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                    ニュージーランドにほんごえほんとしょかんinchの活動と子どもたちの生活を綴っています。
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早いもので、もう9月。
毎月「みちくさ」の準備を兼ねて季節の行事などを調べるようになって
少しだけ季節感のある生活を送れるようになってきました。

今回の「みちくさ」もお月見がテーマ。
お料理が続いていますが、楽しみな時間になりそうです。


■スタッフ宅〈場所はお問い合わせください。)

  毎週火曜日  10:00~12:00
 
■出張図書館

  場所 Meadwood Community House
     (Upper Houbor Highayが最寄のモーターウェイ降り口)
 
  とき  9月15日(土) 10:00~12:00

  参加費 一家族 2ドル + こどものかず×1ドル

  テーマ  「お月見だんごで十五夜を」
 
  参加お申し込み inchlibrary@yahoo.co.jp

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きょうのみちくさ。
とっても中身の濃いものでした。

おはなし会は「お仕事」をテーマに、いつものおねえちゃんがよんでくれました。
かわいらしい工作も作ってきてくれましたよ。



ぐーちょきぱーでなにつくろう?(手遊び)
ねずみのおいしゃさま(中川正文/作  山脇百合子/絵)
バルバルさん(乾栄里子/作  西村敏雄/絵)

作品数はいつもよりも少なめでしたが、子どもたちに心地よいペースで読んでくださったので、
物足りさも感じることなく、むしろ作品を楽しめた時間となりました。
来月にはオークランドを離れる予定の彼女。その後がヒジョーに不安です。

そして、今回は日本から短期の旅行に来ていた6年生の男の子が
三味線を披露してくれました。
こんな近くで三味線を見たのは私も初めて。
こどもたちも、見慣れぬ楽器と音色に聞き入っていました。
貴重な経験をさせてくれた男の子に感謝感謝!






ボランティアのお姉さん、お母さんにきっていただいたフルーツがおやつです。
子どもたちにはいい気分転換。

そして、後半のみちくさは・・・
「たこといかってどうちがうの?」
イカの足は10本と思いきや、そのうち2本はながさが違って、手のような働きをするんだよ~
たこといかはすんでいるところも食べるものも、ちょっとちがうのよ~
という話に、参加者の中でも少し年齢のいったおにいちゃん、おねえちゃんはたのしそう。
もちろん、お母さんたちも「へぇ~。へぇ~。」の連続。

そして、その後は、シェフをお仕事にされているお父さんが
子どもたちの前でお魚をさばいてくださいました。



おおきなタイにあんこう、サーモン。
どの魚も家でさばく機会がありません。こどもたちもおかあさんたちも、
お父さんの包丁さばきとさかなが変化していく様子に食い入るようにみていました。
さばいた魚の胃の中にはいっていた小さな魚、卵、尾びれ、皮。おおきな口、ごつごつした頭・・・。
「きたな~い」という子どもたちの声にも優しく対応してくださり、丁寧におはなししてくださいました。
お忙しい中、こどもたちのために快くこの企画に応じてくださったお父さん。
本当に感謝の気持ちで一杯です。
そして、おろしていただいたサーモンを手巻き寿司にしていただきました。
本当においしかったね~




今回は本当にたくさんの人たちに支えてもらって、にほんごえほんとしょかんinchも
みちくさも動いているんだな、と実感した一日でした。
お魚をさばいてくださったお父さん、本を読んでくれるおねえちゃん、三味線ひきの男の子、
お米をご寄付くださったラーメン宝のご主人、準備・当日と参加してくださったすべてのみなさん、
いつものスタッフのみなさん、
この場で読む本をご寄付くださった皆さんや応援してくださっている皆さん。本当にありがとうございます。





来月はお月見を楽しむ企画です。
詳細はまた。










8月18日(土)の出張図書館とみちくさは「お仕事」がテーマ。
前半部のおはなし会では、お仕事にまつわるお話を、
そして、なんとなんと、後半部ではシェフをお仕事にされているお父さんが登場!
大きなお魚を子どもたちの前で、さばいてくださいますよ。
ちょっと、グロテスクかもしれませんが、子どもたちにも知ってもらいたい、食べ物のこと。
ママさんたちもぜひご一緒に考えてみませんか?



とき    8月18日(土)10:00~12:00
場所    Meadwood Community House(小部屋)
      Upper Highway 降り口が最寄となります。
当日の流れ 10:20~ おはなし会
        10:45~ モーニングティー
        11:00~ 「パパのしごと」お魚をさばいていただきます。

参加費 1家族2ドル+子どもの数×1ドル
    (当日受付でお支払いください)
持ち物 おなかがすく時間ですので、果物を1つお持ちください。
    スタッフが切り分けて、モーニングティーとなります。


参加お申し込みは 

 inchlibrary@yahoo.co.jp まで(定員に成り次第締め切ります)





今日は娘の学校で読書週間最終日を飾るイベント仮装行列の日。
本に登場した人物や動物になりきって学校内を練り歩きます。

シュレック・ハリーポッター・海賊のコスチュームが並ぶ中、ギラギラしたパンクスタイルの一連が。
1年生のあるクラスです。
髪の毛はつんつん立たせ、赤や青に。
唇はみんな紫色。
子どもたちだけではなく、もちろん先生もパンクスタイルです。
去年娘の担任をしてくださっていた先生のクラスです。
去年の仮装行列の様子はこちら

衣装を忘れたり、仮装への気合が感じられない子どもたちが混じるクラスが多い中、
このクラスだけは全員しっかり準備が出来上がっています。
パンクスタイルの子どもたちは、ノリノリ。
ベロを出したり、妙な目つきでポーズをとったり。

いやいや、本当にすごい。
クラスがひとつにまとまっていること、
このイベントのために準備を重ねてきたことがよくわかります。
そして、子どもたちはみんな先生がだいすきだということも。

子どもが先生のことを好きだということはとても大切なこと。
子どもを学校に通わせる上で欠かせない条件です。

うちの娘も当時、朝教室に入るとこの先生の気を引きたくて一生懸命でした。
そして、英語が話せずクラスでも一人でいることの多かった娘に
日本語が話せることはすごいことなんだと言ってくれた先生。

だいすきな先生から受ける影響は計り知れないものですよね。
英語も日本語も好きだというようになった娘を見ていると
もう一度、このパンクスタイルの一連に娘をいれてあげたいな、
そんな風に思ってしまうのです。



ポンチvol.5できました。


テーマは「あめふり」
■親子で絵本のたびにでかけよう! ゆきなさん
■絵本のチカラ 第三回どうして「絵本」? 江頭由記さん
■くろべーノート 竹内真さん 織田美有紀さん
■にほんごとしょかんinchの本棚 ミヤウチ 

現在、紙媒体での配布に加え、パソコン上からダウンロードできます。
ただ、どうしてなのか、このブログの画面からはうまくいかないようです。
お手間をおかけいたしますが、inchホームページ正面から
ダウンロードをお願いいたします。



にほんごえほんとしょかんinchホームページ



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こんにちは!
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自己紹介:
ニュージーランドの北島、オークランド近郊で文庫活動を行っています。
週に一度の本のかしだし、月に一度みんなでわいわい工作やお料理、絵本を楽しむみちくさを運営しています。

図書利用をご希望の方、みちくさへご参加ご希望の方は、カテゴリー内の「はじめに」をお読みください。

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