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                    ニュージーランドにほんごえほんとしょかんinchの活動と子どもたちの生活を綴っています。
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昨日は、娘の学校で個人面談。
ほんの10分、大抵はほめ言葉で終わります。

・・・が。
うちの娘は、帰り支度にやたらと時間がかかります。
とっくにクラスメートは教室の外に出てきているというのに
のんびりのんびりやっています。
毎回毎回そんな調子なので、先生も少々イライラ気味なのがわかっていました。
そんなわけで、この個人面談でも

もう少し帰り支度をはやくしようね。

が話題の中心となったわけです。
よくきけば、遅いのは何も帰り支度だけではなく、何をするにもの~んびりだそう。

確かにうちにいるときもそうなんだなぁ。
私の言うことを聞いているんだか聞いていないんだか。
さっき注意したことやお願いしたことを5秒もたたないうちに忘れて
自分の世界に再び没頭してしまって、ことが全く進んでいない。

いやはや、焦り性の私の対極にいるのが、娘、6歳。

「育児は育自」よく言ったものです。

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現在毎週火曜日の私の自宅での本のかし出し、そして第三土曜日の出張図書館が
としょかんinchの活動日となっています。

本の整理などが進み、少しずつ現在の活動状況に改善を加える余裕が出てきました。
そこで、ぜひinchの活動日に関し、皆さんのご意見を伺いたいとおもっています。

本のかしだし期間が1ヶ月ということで、週ごとに開館曜日に変化があった方が
利用しやすいのではないか(その反面、間違いが多くなるかもしれませんが)
プレイグループの活動は準備などありますから無理としても、おはなし会つきの出張図書館だけでも回数を増やすべきだろうかと考えています。
ご存知のようにわたしにはまだまだかなり手のかかる子どもたちがたくさんいます。
すべてご期待通りに行くとは思えませんが、少しずつ快適な図書館作りをしていきたいと
考えています。
皆さんのご意見をおまちしています。


ご意見はこちらまで。

inchlibrary@yahoo.co.jp

初めての雨。
いつもならば、コミュニティーハウスのとなりの外の公園で遊ぶ子どもたちも
すっと静かに室内へ・・・とおもったら、みんな元気です。
ほとんど貸切状態だった会場を縦横無尽に走り回っていました。

そして、準備ができた10:20ころからおはなし会がスタートしました。
今回は本を読んでくれるお姉さんが2人も来てくれて、
いつもどたばたしているわたしも本を読むことや、子どもたちを楽しませることを
勉強させていただきました。
ご協力くださった二人のお姉さん、ありがとうございました。



一本指で拍手(手遊び)
『小さなむしのおおきなゆめ』(木曽秀夫/作・絵)
『ぞうくんのさんぽ』(なかのひろたか/作・絵)
『ネズミくんのチョッキ』(なかえよしを/作 上野紀子/絵) 
『パパ、お月さまとって!』(エリック・カール/作・絵)


日本のオバケをモチーフに反対語遊び。
「ものを大事にしないと、オバケになってやってくるかもよ~」
というお姉さんの言葉にちょっと顔を引きつらせていた子どもたちの顔が印象的でした。

暑い⇔寒い
大きい⇔小さい
右⇔左
少ない⇔多い
のびる⇔縮む
おなかがすいた⇔おなかがいっぱい

などなど、たくさんの反対語が登場した前半のおはなし会。
続いて後半は、寒い寒いニュージーランドに対し、夏本番を迎えつつある日本。
海の日という祭日もあったことから、日本の夏を意識した内容となりました。

「こんぶとわかめはどうちがうの?」
わかめと昆布の形、大きさなどについておはなし。
わかめの背の高さは3歳児の身長ほどで、こんぶは10メートル以上にもなるなんて!
私も勉強になりました。

続いては、寒いけれど海に行ってひろってきた貝殻を使って冷蔵庫にはれるフォトフレームと
ドアチャイムを作りました。
自然が作り出したものと子どもの手によって、
大人には絶対に作ることのできないものがどんどんできあがっていきました。





あらかじめ穴を開けておいた貝殻にひもを通す作業。
簡単そうでこどもたちにはちょっと難しい様子。
けれど、ひもの縛れなかった女の子があっという間にできるように。
子どもの吸収力にびっくりです。


そして、わかめと鮭入りのおにぎりをお土産に、お開きとなりました。




Thank you for your big support!







さて、次回(8月18日)のみちくさは、かっこいいパパ登場!
みんなの前でお魚をさばいていただく予定です。
参加お申し込みは・・・
inchlibrary@yahoo.co.jpまで。





続・ひじきへの思いです
知人に頼んだ450g入りのひじき。間もなく届きます。
・・・が!?
ひじきがニュージーランドへの輸入ができなくなったとか。うそぉ~!!!
今回注文した業者が抱えている在庫の最後の一袋だったとかで、
ニュージーランドでひじきを食べることが不可能になったそう。

業者さんいわく

ニュージーランドでひじきをたべるには密輸しかありませんね・・・。

そ・・・そんなぁ。
地味なひじきのとりこになっていた私。
なんとなく恋に破れたような気分です・・・。(慣れてるけどさ)


部屋を暖めるもの。
ガスストーブに電気ヒーター、それからエアコン。
いろいろあるけれど、我が家は暖炉。
暖炉に火を入れるという作業、なかなか好きな仕事です。
だけど、薪割りと薪ひろいはパパの仕事。

街中で薪ひろい

無理な話のようですが、意外とこれができるんです。
FREE FIRE WOODと書かれた看板の後ろに建築廃材の山。
輸送の際に台座として使うパレットの山。
最初はごみを拾っているようでなんだか気分がよくなかったけれど、
これが意外と普通なことのよう。
後でひろいに来ようと思って家に帰ろうものなら、戻ってきたときには跡形もなくなっていたり、
車には入らないなぁ~なんてパレットの前で考えていれば
ブ~ンとトレーラーを引いた車が止まりあっという間に持っていってしまったり。

そんなキウイスタイルに鍛えられた我が家。
そしてパパの一言。
「薪を買って燃やしているとお金を燃やしている気分になる」
・・・確かに。

そんなこんなで、街中での薪ひろいのときは、必ず手斧をもっていくようになりました。
大きくても、ある程度の大きさにしてしまえば、家庭用の自動車でも結構運べるものです。
最近めっきり寒くなってきたこともあり、仕事帰りに薪の山を見つけると
パパは車につめるだけ積んで帰ってくるようになりました。

が・・・先日の買い物帰り。
なんと、チェーンソーやら電動丸のこぎりを持参でやってきた薪ひろい家族に出会ってしまいました。

かなわないなぁ~と苦笑いしているわたしのとなりで
「充電できる電のこかぁ~。」
となにやら計算を始めているパパの姿に、どこまで進むんだ、パパのキウイスタイル・・・
と不安になってしまいました。





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こんにちは!
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inch
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非公開
自己紹介:
ニュージーランドの北島、オークランド近郊で文庫活動を行っています。
週に一度の本のかしだし、月に一度みんなでわいわい工作やお料理、絵本を楽しむみちくさを運営しています。

図書利用をご希望の方、みちくさへご参加ご希望の方は、カテゴリー内の「はじめに」をお読みください。

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