忍者ブログ
                    ニュージーランドにほんごえほんとしょかんinchの活動と子どもたちの生活を綴っています。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。






我が家の裏には、空き地があります。
(看板の右の細道を使って入っていきます。)
我が家が広々見えるのは、その空き地のおかげ。
その空き地もとうとう売りに出されたようです。

・・・が!?
この看板の位置。ちょっと問題です。
まるで我が家が売りに出ているみたい。
実際に裏の物件を扱っている不動産会社の人まで
「こんにちは~。ちょっとなかの写真を~♪」
といいながらやってくる始末。
しかも、これが初めてのことではありません。

昔は我が家のスペースと今回売りに出された土地とあわせた大きさで、
一軒のおうちでした。
時代の流れで、広かったスペースも細切れにされて売られるようになっている様子です。

「隣の土地は2倍してでも買え」といわれますが、
ニュージーランドのホームローンの平均的な金利、なんと
7.5~8.0パーセント(!)。
さらなる借金の重荷を背負う余裕はありません。
そんなわけで、裏の土地は近々新しいおうちが建つ事になりそうです。

しつこいようですが、売りに出ているのは、うちではありません!
ちいさなえほん図書館inchもここですよ!
PR


これは、私の楽しみの一つ。
inchの新聞を作ること。
こうしてブログやホームページを更新していくのもいいけれど、
アナログ人間の私、やっぱり紙を使った印刷物が心地いいのです。

キッチンにたって、お鍋がコトコトいっている間に、ちょっと読める
そんな、ちいさな新聞を。

そんな新聞作りに入ろうと思っています。(スタッフミーティングで決定済み)
図書館の話や、絵本の話はもちろん、子育てにまつわるあれこれをテーマに。


話は変わりますが、こちらに来てまだ数年ということもあってか、
子育て環境の違いに、戸惑ったり不安になることが多いんです。
だから、同じようにニュージーランドで子育てしているお母さんの
経験談や意見をたくさん聞きたいんです。

たいしたことじゃないんですが、気になることって結構あります。
たとえば・・・

    ホテルのようなお風呂。
    どうやって子供たちをお風呂に入れていますか?

    新生児用の下着から、すでにクルーネック。
    前あわせの下着ってあんまり売っていません。
    首も据わっていないのに、このTシャツのようなつくりの赤ちゃん下着。
    ちょっと、不便です。

    うちの子、日本語も英語もなんだか中途半端。
    この先どうなってくのかしら。

    産まれたときから、個室を与えられるこちらの子供たち。
    我が家は家族全員一緒に寝ているけれど、みなさんはどうですか?



そんな日常のお話を新聞の中でしていきたいのです。
皆さんにアンケートをとるって言うのも面白いかもしれません。
子育てを終えたお母さんたちにアドバイスをいただける機会があったらいいかもしれません。

なんて感じで、計画中。



  

これなんだ?

やねがあるぞ、おうちかな?

おっと、ここには、大きな窓。

どんな子が住んでいるんだろう?

のぞいてみよう。そうしよう。






実はこれ、かみしばいの舞台です。
火事や水害の後や、エアコンのクリーニングなどの特殊なお掃除を専門職としているパパが
現場で出た廃材から作ってくれました。

そう、窓を開くとかみしばいの画面が見えるというわけです。

かみしばいを読む側になって知ったこと。
舞台がとても大事なこと。

かみしばいをしっかりと安定したところにおいて、
バラバラになりがちなかみしばいを落ち着かせ、すっと抜く。
これは、こどもたちの集中を途切れさせないためには
とても大切なことに思います。
せっかくお話の世界に入った子どもたちを、
作業のもたつきで現実の世界に引き戻したくはありません。

でも、なんといっても、舞台の効果は
かみしばいの舞台が用意されていることに気がついたときから始まる、
わくわくやドキドキかもしれませんね。

さて、あとはこの舞台をどんな色にしようか。
そうそう、こんな工作が得意なパパ。
いらない木などがあったら、ぜひお声をかけてください。




一日の始まりはコーヒーより、一杯のお味噌汁がおいしい。
寒い日はなおさら。

けれど、こちらニュージーランドでは日本で198円で買えたお味噌も500円以上。
毎日飲みたいお味噌汁も、毎日とはいかなくなってしまいます。

「それなら、つくってみよう!おもしろそうだしね。」

そんな思いつきで、日本に暮らす友人に麹を送ってもらって
今日は味噌の仕込みにチャレンジです。出来上がりの予定は8キロくらい。
それでも、我が家の年間味噌消費量には満たないけれど、まあ、物は試しです。

詳しい作り方は、インターネットの検索で調べていただいたほうがいいですが
大まかな作り方をご紹介。

1.大豆(約2キロ)を一晩水につける
2 大豆を6時間かけて軟らかく煮る。指で簡単につぶせるくらいまで。
3 ゆで汁を切った大豆をマッシャーなどでつぶし、人肌に冷ます。
4 塩(約900グラム)と麹(2キロ)をよく混ぜたものと 3を混ぜ合わせる。
 硬さはハンバーグの種くらいになるように、ゆで汁を入れて調節する。
5 容器へ入れる。

せっかくだから、子どもたちもお手伝い。

容器に入れるときに、ちいさなボールを作って容器にぶつけるようにして投げ入れます。
これは空気を抜くための作業。
だけど、子どもたちには泥んこ遊びのようなもの。
容器にうまく入らなくて床に飛び散るハプニングはあったものの、
たのしく味噌の仕込を終えました。

私にとっても、子どもたちにとっても、「味噌をつくる」作業ははじめて。
意外と簡単に作れることに驚きました。そして大幅なコストダウン。
おもしろいし、家計にも優しい。うまくいけば、体にも優しい無添加味噌です。

さて、あとは味。夏を越してどんな味噌ができるかな?




激しい腹痛、嘔吐、下痢。

これが最近私の周りではやっているTUMMY BUGと呼ばれる、おなかの病気の症状です。

娘のクラスでは欠席者が増えています。
長い子になると1週間以上の長期にわたる欠席もある様子。
一歳になったばかりの友人の赤ちゃんは、このTUMMY BUGが原因で
脱水症状になり、緊急入院しました。

わが息子も例外ではなく、先週からこの症状が現れ、
夜中のおなかの痛みで満足に眠れていない様子。
普段、元気でやんちゃな分、昼間の静けさはなんともさびしいものです。

みなさんの周りはいかがでしょうか?
季節の変わり目、くれぐれも体調の変化には気をつけてくださいね。

[123]  [124]  [125]  [126]  [127]  [128]  [129]  [130]  [131]  [132]  [133
こんにちは!
HN:
inch
性別:
非公開
自己紹介:
ニュージーランドの北島、オークランド近郊で文庫活動を行っています。
週に一度の本のかしだし、月に一度みんなでわいわい工作やお料理、絵本を楽しむみちくさを運営しています。

図書利用をご希望の方、みちくさへご参加ご希望の方は、カテゴリー内の「はじめに」をお読みください。

calendar
10 2024/11 12
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
カウンター
忍者アナライズ
忍者ブログ [PR]
Designed by astrolaBlog