ニュージーランドにほんごえほんとしょかんinchの活動と子どもたちの生活を綴っています。
お散歩中に、こんなものを見つけました。
"free feijyoas take some"
どうやら、無料でいただいていってもよさそう。フィジョアに目がない私たち、いただいてきました。も、もちろん一袋ですよ。
八百屋さんに秋の味覚が並ぶようなりました。このフィジョアに、真っ赤なりんご、おなじみキウイフルーツ、栗。そんな今、個人宅のお庭でも、大きく育った果樹が、たわわに実をつけています。八百屋さんに並んでいるほとんどの果物を、家庭で育てることができるのではないでしょうか。
何もなかった我が家の庭に、去年、果樹を植えました。三人きょうだいなので、一人一本ずつ世話をさせてみようかと、一番上の娘にはりんごの木を、長男にはオレンジの木、一番下の子にはフィジョアの木を。植えた頃はまだ、こどもたちの身長よりわずかに大きかっただけなのに、気が付けば、子どもたちが見上げるほどの大きさに。りんごは今年8個実をつけました。ニュージーランドの気候のよさが、納得できますね。
この調子だと、うちの前に「おひとついかが?」と袋が並べられるのも時間の問題かしら♪
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今日は、アンザックデーで祭日です。明日から、学校がスタートします。
さて、アンザックデーとは?
第一次世界大戦でオーストラリアとニュージーランド連合軍がトルコのガリポリという地で、激しい戦いに挑んだ日を記念して退役軍人の功績を称える日です。アンザックデーのANZACとは、Australia and New Zealand Army Corpsを略したもの。
戦争について議論するつもりはありません。
ただ、私は思います。
「目の前の子どもたちを、顔を見たこともない人たちを殺しに行くような場所に連れだしたくはない」
って。
そのために、親として、大人として何ができるだろう。私にとって、アンザックデーは日本の終戦記念日や原爆投下の日同様に、そんなことを考えるきっかけとなる、大切な日です。
さて、アンザックデーとは?
第一次世界大戦でオーストラリアとニュージーランド連合軍がトルコのガリポリという地で、激しい戦いに挑んだ日を記念して退役軍人の功績を称える日です。アンザックデーのANZACとは、Australia and New Zealand Army Corpsを略したもの。
戦争について議論するつもりはありません。
ただ、私は思います。
「目の前の子どもたちを、顔を見たこともない人たちを殺しに行くような場所に連れだしたくはない」
って。
そのために、親として、大人として何ができるだろう。私にとって、アンザックデーは日本の終戦記念日や原爆投下の日同様に、そんなことを考えるきっかけとなる、大切な日です。
「オアシス~不思議な犬と少年の日々~」inchに、届いたはじめての本です。この本の作者である、竹内 真さんが、inchを応援するために送ってくださったものです。
ちょっとだけ、この物語のご紹介を。
ぼくと、ぼくよりほんのちょっとアニキの犬オアシス、ばあちゃん。少し前の日本が舞台です。
犬を飼っている家庭は数多くあれど、こんなに珍事件を起こすワンコ、そうそうほかに見当たりません。
オアシスはいろいろなものを見つけてきます。骨折したタヌキに飛べなくなった九官鳥。大きな蛇に、激流に今にも飲み込まれそうな子猫。まだまだあります、オアシスの見つけたもの。パン屋強盗にぼくの初恋相手、それから国際的な闇組織の幹部の一人。
こんな風に並べて描くと、さぞジェットコースターのような話の展開かと思われるかもしれませんが、不思議なくらい穏やかで優しい作品です。
ペットのいる暮らし、一度でも経験されていれば分かると思います。彼らとの日々が、どれだけ平和であるか。また、ときに非日常をもたらすか。
我が家にも犬がいます。この作品のオアシスと同様、娘より少し前に産まれました。この作品を読んで、娘の成長の中にワンコが寄り添っていること、なんだかとってもシアワセなことに思えてきました。
竹内さんの綴った文章が、私の心にすうっとしみこんで、普段はやんちゃで困ってしまうワンコが(一瞬!?)かわいらしく見えたり、子どもの成長をぼんやり考えられたり。あったかい気持ちでいっぱいになれました。
実は、この「オアシス」、竹内さんのお気持ちがとってもうれしかったので、額に入れて飾っておこうとおもっていました。でも、決めました。いつでも、そばに「オアシス」を、って。
おやつの時間。我が家では、オーブンで焼いたクッキーやケーキ、パン、スコーンなどが度々登場します。子どもたちと一緒に作ることもありますが、子どもたちが寝静まった後、一人コネコネすることも。小麦粉をいじること、わたしにとって簡単にできる気分転換のひとつです。
今日は、お友達に教えてもらったスティッククラッカーと、クッキー。クラッカーのほうは、パンを作る基本の生地を棒状に伸ばしてカリカリになるまで焼いたもの。中には、チーズとゴマが入っています。ガーリックパウダーやえびを粉末にしたものなどを混ぜたものも、おいしいんですよ。
さてさて、ニュージーランドの家のキッチンには、必ずオーブンが付いています。そうでなければ、家屋と認められないのだとか。
スーパーでは強力粉や小麦粉だけではなく、全粒粉やコーンフラワー、あらかじめベーキングパウダーの入ったものなどが、さまざまな量にパッキングされて売られているんですよ。
娘が通っていたkindergartenにも、オーブンがありました。
娘がレーズン入りのスコーンを初めて焼いて、食べずにうれしそうに持って帰ってきた日、今でも覚えています。
その日から、我が家のベーキングライフが始まったのかもしれません。
朝晩冷えるようになってきた、こちらオークランド。我が家は築80年のボロ屋なので、隙間風がスースー。真冬になると、家の中にいながら外でキャンプをしているような感覚が味わえます。
それはさておき、そろそろ冬支度を、と衣替えをしました。
「一日のうちに四季がある」
といわれるように、ニュージーランドは朝晩冷え込むものの、日中は半そでで過ごすことができる日も少なくありません。そんなわけで、夏服を完全にしまいこむことはせずに、寒さをしのげるコートやジャケットなどを引っ張り出してくるだけの簡単な衣替えなんですよ。
それからついでに、暖房器具もチェック。写真はガスストーブです。大型で、キャスターがついていてどこにでも移動できます。・・・そう、どこへでも。
なんだか不思議な感じがしませんか?日本だったら、ストーブはガスホースにつながれ、固定されているのが一般的ではないでしょうか?
それから、わたしが暮らす町には、まだガスのラインが通っていません。それじゃあ、ガスはどこから?
このストーブをひっくり返してみると、その答えが分かります。そう、このストーブ、ガスボンベを積んでいるんです。だから、移動も自由自在なわけです。そして、ボンベに入れるガス(ガスの宅配会社もありますが)は、ガソリンスタンドで入れてもらいます。
重たいボンベをひょいひょい担いで、ガソリンスタンドの中を歩く人の姿を多く見かけるようになる季節も、もうすぐです。
こんにちは!
HN:
inch
性別:
非公開
自己紹介:
ニュージーランドの北島、オークランド近郊で文庫活動を行っています。
週に一度の本のかしだし、月に一度みんなでわいわい工作やお料理、絵本を楽しむみちくさを運営しています。
図書利用をご希望の方、みちくさへご参加ご希望の方は、カテゴリー内の「はじめに」をお読みください。
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