ニュージーランドにほんごえほんとしょかんinchの活動と子どもたちの生活を綴っています。
この頃、虹を見る回数が増えています。これは冬が近づいているサイン。
こちら、オークランドでは雨が増えてきました。降っては止み、降っては止み・・・の繰り返し。時に、激しく降ることもあります。面白いことに、雨が止むとお日様が照りつけ、さっきまでの雨がうそのよう。「女心と秋の空。」オークランドでも使えそうな諺です。
こどもたちは、急に降り出した雨の中、木の下に隠れて雨宿り。すぐに晴れるのを知っているからでしょうね。そんな、こどもたちの描く絵の中には、虹がよく登場します。たくさんの色を使って描かれた虹の下には、大好きな友達や兄弟、両親と遊ぶ自分の姿。もちろん、虹の隣には大きなお日様が笑っています。
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近所の八百屋さんに、今年もまたフィジョアが並び始めました。ニュージーランドではポピュラーなこの果物、大きさはキウイフルーツくらい。でも味は違います。すっきりした酸味と甘さを持っていて、果実の中心部分は、ちゅるん、とゼリーのよう。
フィジョアの季節は、私たちがここでの生活のスタートを切った時期と重なります。ちょうど二年前です。まだ、特別なビザなど持たない、だたの観光客。(ニュージーランドに三ヶ月以上滞在する場合ビザの取得が必要です。)何が起こるのか、期待に胸を膨らませて町を散策していたときでした。
突然の甘い香り。そして、足元には大量のフィジョアがごろごろ・・・。
数本のフィジョアの木を垣根に使っていたお宅のおじいちゃん。
「フルーツさ。半分に切ってスプーンですくって食べるんだ。いくつか持っていきな。でも全部はだめだよ。うちの犬の好物だから。」
そういうと、飼い犬のキビシイ視線を知ってか知らずか、ビニール袋いっぱいにつめてくれました。それ以来、大のお気に入りの我が家。ついに、今年の始め、庭にフィジョアの木を植えました。
このフィジョアがご縁で、このおじいちゃんとは時々お茶を飲む仲。こどもたちのことも、おじいちゃんのお孫さん同様にかわいがってもらっています。残念ながら、おじいちゃんのフィジョアの木は、大きくなりすぎてしまったため、昨年全て切ってしまったそう。
「数年後、うちのフィジョアの木に実がなったら、持ってくるよ。」
そう伝えるとおじいちゃんはうれしそう。横に座っていたの飼い犬はしっぽをブンブン。早く大きくなって、実がつくといいね。
こちら、ニュージーランドの小学校は、5歳から始まります。それ以前は、日本と同様にkindergarten(幼稚園)に通います。三歳から入園が可能ですが、私の暮らす町の周辺には子どもが多いせいでしょうか、三歳半を過ぎても入園できずにいる子もいます。
kindergartenによって時間やプログラムは異なりますが、4歳過ぎから小学校に入学するまでの子どもたちが通う午前の部、それより小さい子どもたちが通う午後の部に分かれています。保育時間はおおよそ2時間から3時間半といったところでしょうか。
kindergartenで、子どもたちがすること。やっていることは、日本の幼稚園とは違わないように思いますが、一斉にみんなでなにかをやるということが、あまりありません。せいぜい、帰る前に先生が読んでくれる絵本を座って聞いたり、体操をするくらいです。あとは、好きな場所で好きな遊びを選んで友達と過ごす、そんな感じですなんですよ。
私の歯が抜けたのはいつだったかなあ。
というのも、つい先日、5歳の娘の前歯が抜けました。ぐらぐらし始めてから、ずうっと気になって仕方なかった様子だったので、ようやく抜けてうれしそう。親としては、成長の早さを喜ぶやら、ちょっとさびしいやらで、ちょっとフクザツ。
さて、この抜けた歯、みなさんどうします?
私が子供のころ、抜けた上の歯は、地下へ、そして、下の歯は屋根の上に投げました。まっすぐ歯が成長することを願って。皆さんはどうですか?
こちらニュージーランドは、歯が抜けた日の夜tooth fairy(歯の妖精←訳すとなんだか変ですが)がやってくると子供たちは信じています。
さて、そのtooth fairyとは?
歯が抜けた日の夜、子どもたちは、抜けた歯を枕の下にしまって眠ります。すると、夜のうちにtooth fairyがやってきて、こっそりそれを大事に持っていくのだそう。朝起きると、枕の下にはもちろん抜けた歯はなく、数枚の銀貨が残されている。こんな、かわいらしい習慣です。
さてさて、このお話を友人から聞く前に、屋根に向かってとっくに投げてしまった娘。
「どうしよう・・・」
というのも、つい先日、5歳の娘の前歯が抜けました。ぐらぐらし始めてから、ずうっと気になって仕方なかった様子だったので、ようやく抜けてうれしそう。親としては、成長の早さを喜ぶやら、ちょっとさびしいやらで、ちょっとフクザツ。
さて、この抜けた歯、みなさんどうします?
私が子供のころ、抜けた上の歯は、地下へ、そして、下の歯は屋根の上に投げました。まっすぐ歯が成長することを願って。皆さんはどうですか?
こちらニュージーランドは、歯が抜けた日の夜tooth fairy(歯の妖精←訳すとなんだか変ですが)がやってくると子供たちは信じています。
さて、そのtooth fairyとは?
歯が抜けた日の夜、子どもたちは、抜けた歯を枕の下にしまって眠ります。すると、夜のうちにtooth fairyがやってきて、こっそりそれを大事に持っていくのだそう。朝起きると、枕の下にはもちろん抜けた歯はなく、数枚の銀貨が残されている。こんな、かわいらしい習慣です。
さてさて、このお話を友人から聞く前に、屋根に向かってとっくに投げてしまった娘。
「どうしよう・・・」
ステキな、お知らせが入りました!
なんと、30冊以上の本をinchあてに発送していただきました!絵本たちは、もうそろそろ日本を離れるころでしょうか。
船便ですので到着まで1~3ヶ月程度かかるそうです。
本当に待ち遠しい。無事に届きますように、祈るばかりです。
このように、inchの活動が広がり始めています。まだまだ小さいですが、でも確実に動いている感じ。気持ちのいい責任感を感じています。
なんと、30冊以上の本をinchあてに発送していただきました!絵本たちは、もうそろそろ日本を離れるころでしょうか。
船便ですので到着まで1~3ヶ月程度かかるそうです。
本当に待ち遠しい。無事に届きますように、祈るばかりです。
このように、inchの活動が広がり始めています。まだまだ小さいですが、でも確実に動いている感じ。気持ちのいい責任感を感じています。
こんにちは!
HN:
inch
性別:
非公開
自己紹介:
ニュージーランドの北島、オークランド近郊で文庫活動を行っています。
週に一度の本のかしだし、月に一度みんなでわいわい工作やお料理、絵本を楽しむみちくさを運営しています。
図書利用をご希望の方、みちくさへご参加ご希望の方は、カテゴリー内の「はじめに」をお読みください。
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