忍者ブログ
                    ニュージーランドにほんごえほんとしょかんinchの活動と子どもたちの生活を綴っています。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



むすこが幼稚園で割りと落ち着いて過ごせるようになってきたこの頃。
水疱瘡にかかった様子。
当然のことながら、感染力の強い水泡が皮膚から消えるまで
おうちですごすこととなりました。

幸い、熱もすぐに引いて、かゆみもなく、
あとはぶつぶつが落ち着くのを待つだけ。

「幼稚園、いきたいなぁ」

息子がボソッと言った言葉。
母は目からウロコがおちてしまいました。
わたしは、てっきり幼稚園が嫌いなんだと思っていましたから。

早くよくなりますように。

PR


今回は「とんとん・じゃかじゃか。音で遊ぼう!」がテーマ。

いつもの「みちくさしよう」の歌は後回しにして
おはなしからスタートでした。

紙芝居
もみもみおいしゃさんもみもみおいしゃさん
とよた かずひこ

by G-Tools




そして、参加者が1~9歳と幅広いことから5歳を区切り目にして、
グループをわけ楽器作りのはじまりです。

幼児は空き箱とビールの王冠などをつかってでんでん太鼓作り。
児童は、竹に釘を打ち込んで、竹マラカスを。
今まで物足りなそうにしていた、5歳以上の子どもたちも
自分で工夫したり、工具などの道具を使うことによって、
面白みが増えた様子。
スタッフの間でいつも検討されるこの問題点が解消できたようでした。

そして、出来上がった楽器をもって、
「みちくさしよう」を歌いました。


二回目のおはなし会は、引き続きグループごとに。

■幼児向けは7さいのおねえちゃんが読んでくれました。

がたん ごとん がたん ごとん (福音館 あかちゃんの絵本)がたん ごとん がたん ごとん (福音館 あかちゃんの絵本)
安西 水丸

by G-Tools
もこもこもこ (ぽっぽライブラリ みるみる絵本)もこもこもこ (ぽっぽライブラリ みるみる絵本)
谷川 俊太郎 元永 定正

by G-Tools

きゅっきゅっきゅっ (福音館 あかちゃんの絵本)きゅっきゅっきゅっ (福音館 あかちゃんの絵本)
林 明子

by G-Tools


緊張の中、読んでくれたおねえちゃん。おつかれさま。
事前にたくさん練習してきてくれたとのこと。
がんばったね!

■児童向け


 スーホの白い馬

4834001121スーホの白い馬―モンゴル民話
大塚 勇三 赤羽 末吉
福音館書店 1967-10

by G-Tools


いつも登場するものよりも、長いお話でしたが、
集中して聞いてくれる子どもたちの姿。
少々レベルが高かったようですが、じいっと本から目を離すことなく
聞いていてくれていた子どもたちの姿に、驚かされました。



そして、最後は「音」のでるおやつ、ポップコーンをもらって
解散となりました。


みんな順番を守って、ポップコーンが出てくるのを待てました。
えらかったぞ~!


試行錯誤のみちくさ。
会場の広さや、時間、会場費、参加者の年齢の幅に対応した活動内容の
検討と、スタッフもいろいろと考えています。
参加されている皆さんからのご要望などあれば、ぜひお知らせいただければ幸いです。
もっと楽しくて、有意義な活動にしていきたいと考えています。





どうもだめだなぁ・・・とおもうとき。

幼稚園でお友達をたたいてしまったとか、追い掛け回して泣かせたとか、
思うように行かなくて幼稚園の机をひっくりかえしたとか、
そんなことが続くと、そればかりが気になって、
こどものいいところすら見えなくなる。

先日、またも幼稚園で問題を起こした息子。
いらいらと申し訳なさで、頭を抱えているわたしに先生が一言。

「あなたの息子さん、絵も工作も幼稚園で一番よ。
お話だって、一番前で聞いてくれるし。
そうそう、この間の遠足の様子を描いた絵を、
地域の施設に飾ることしたいんだけど、いいかしら?」

気を使って先生もおっしゃっているのだろうと思いながらも、
ふと、気がつく。

息子のできること、すっかり忘れていた。
工作や絵を描くことが得意で、弟の世話をいつもしてくれる長男。
できることすら忘れて叱ってばかりのママだったんだな、と反省。
すこし目先が変わって、息子への態度も変わってきたこの頃、
幼稚園での問題行動がなくなっている。


息子(4歳)が余り木を引っ張り出してきて、作ったいす。
肘掛が可動式なのが自慢。
こういうことを書くのは少々気が引けるけれど
親ばかだっていいか、たまには。



今週末、15日はみちくさの日。
今回のテーマは「音であそぶ」。楽器を作って遊びます。

みちくさ参加者が0歳から10歳と幅があるので、前回から
5歳を区切り目に活動内容を分けています。
今回も同様にわけて活動を行いますが、おこさんの成長や興味にあわせ、
いづれかにご参加ください。
0~4歳  でんでんだいこ作り
5歳以上  竹マラカス作り(とんかちがちゃんと使える子どもたちが対象です。) 

いつもは、はじまりに歌う「みちくさしよう」も、楽器を作ったあとに歌います。
がちゃがちゃ・とんとんならしながら、にぎやかな音を楽しみましょう!


■みちくさ■
 日時:3月15日(土)10:00~12:00
 場所:MEADOWOOD COMMUNITY HOUSE
 参加費:1家族 2ドル+お子さんの数×1ドル
 持ち物:モーニングティー用の果物(スタッフが切り分けます)
     のり・はさみ・くれよん
 お申し込み:inchlibrary@yahoo.co.jp まで



わがやの畑も収穫期を向かえ、ほぼ毎日のようにここから
とってきた野菜が食卓に並んでいます。
インゲン、春菊、きゅうり。
こどもたちの仕事もここのところ「野菜の収穫」。

そして、もうすぐ枝豆ができるころ。
わたしも子どもたちも大好物。
・・・が、このところ中国食材店から大豆がすっかり姿をけしている。
大豆は炒っても、煮てもおいしい。
そしてなにより、味噌作りの大事な材料。
それが、手に入らない。

う~ん。
枝豆を乾燥させて大豆にするべきか、
それとも本能の赴くまま塩茹でにして食べてしまうべきか。

目の前でおいしそうに実る、青々とした大豆にときどき心をかき乱されながら、
収穫日を決めかねるわたしたち。



[91]  [92]  [93]  [94]  [95]  [96]  [97]  [98]  [99]  [100]  [101
こんにちは!
HN:
inch
性別:
非公開
自己紹介:
ニュージーランドの北島、オークランド近郊で文庫活動を行っています。
週に一度の本のかしだし、月に一度みんなでわいわい工作やお料理、絵本を楽しむみちくさを運営しています。

図書利用をご希望の方、みちくさへご参加ご希望の方は、カテゴリー内の「はじめに」をお読みください。

calendar
10 2024/11 12
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
カウンター
忍者アナライズ
忍者ブログ [PR]
Designed by astrolaBlog