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                    ニュージーランドにほんごえほんとしょかんinchの活動と子どもたちの生活を綴っています。
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今日は盛りだくさん。
お客さんもたくさん!お話会には40人以上の子どもたちが遊びに来てくれました。
お手伝いの方もたくさん!おはなしを読んでくれるおねえちゃんもきてくれました。
にぎやかにスタートです。

おはなし会(10:20~10:50)


 
 とんとんとん~こぶじいさん~アンパンマンバージョン~(手遊び)
 「もこ もこもこ」
 「あおくんときいろちゃん」
 1本と5本でできるもの(手遊び)
 ももたろう

スクールホリデー中のお兄ちゃん、お姉ちゃんもたくさん遊びに来てくれました。
参加者の年齢層が幅広いと本を読む順番や本選びに頭を悩ませてしまいます。
そんなとき、思い出すのは以前こちらの図書館で参加した「ストーリータイム」といわれる
おはなし会のこと。
参加者は0さいから10歳くらいまでいたのに、読み手のたのしそうな声に誘われるように
長いお話ながら、小さな子どもたちが最後まで耳を傾けていたのが印象的でした。
まだまだ勉強不足ですが、「本は年齢を選ばないものよ」何て言えるようになりたいものですな。

続いて「みちくさ」
今回はアツアツピザを焼こう!がテーマ。
みんなピザ生地を上手に伸ばして、好きなものをたくさんのせて
オリジナルのピザを作りました。


味はもちろんおいしかったよね!!
大量のピザ生地とピザソースの準備、ご苦労様でした。

そして、ピザが焼けるまでの間、お母さんたち初めての挑戦です。
ペープサートの上演です。
限られた時間ながら、準備、台詞の打ち合わせとよくがんばった!


子どもたちのこの笑顔がなによりのご褒美ではないでしょうか?
お疲れ様でした。私もたのしませていただきました。

たくさんの人たちに支えられている出張図書館と「みちくさ」
毎回毎回規模も大きくなってきて本当にありがたいことです。
皆さんにご寄付いただいた本も今日だけで、71冊がかしだされました。
ご協力いただいています、すべてのみなさまにお礼申し上げます。

次回は何をしようか。
また楽しみが始まります。
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私は態度がデカイ・・・わりに小心者である。
そんなわけで、突然やってきた手術の番が来た知らせに
当日まで不安な日々を送っていました。

初めての手術。
考えるだけで、緊張してしまう日々。
そして、思い浮かぶのは、麻酔のミスとか、
ガーゼやはさみをを体内に置きっぱなしにして
傷口を閉じたというニュースばかり。
もしかしたら、何か起こるかもしれない、とこの一週間やったことといえば、

冷蔵庫内の掃除
洗濯機の下を掃除
それから、家計簿の整理
としょかんの本の登録の経過がだれでもみてわかるように整理整頓。
それから、めったに食べない日本製のおせんべいを食べる。
めったに子どもたちを乗らせないスーパーの前によくおいてあるような
のりものに、のせてやる。
「この子達の笑顔を見るのは最後かも~」なんて泣きそうになりながら。
手術直前の食事は友人の作るラーメンを大盛りサイズで食べる。

いやいや、手術直前まではほんとうに大真面目。
何か遣り残したことはないかと、必死でいました。
が・・・今思えば、なんだかあほみたいな自分の姿。
半ばあきれつつ、こういう日記が書けたことにほっとしています。

メールのお返事が遅くなったり、ブログヘのコメントが遅くなったのも
水曜日の手術のためでした。大変失礼しました。

金曜日には無事に退院し、自宅療養中です。
入院中の出来事は、また次回にお話させてください。



ピアノを3歳から数年習っていました。
・・・・が、サボりにサボり、バイエルに入ったところまで。
そんなわけで、今となっては楽譜は全く読めません。
そうそう、右手左手にそれぞれ違った動きをさせることも苦手。
そんなわけで、最近わたしの中でブームの子供向け手遊びも
なかなか難しかったりします。
そして、音程をとること。かな~り苦手です。
カラオケに行って、出だしの音程が取れず、何度笑われたことか・・・。

ところで、「キャベツの中から」という手遊び、出張図書館のときにやっています。
かれこれ2回。
一カ月おきの活動なので、こどもたちはおうちに帰った後も楽しんでくれているようで
わたしも嬉しく思っておりました。
・・・・が、先日知人のかしてくれた手遊びのCDに入っている
「キャベツの中から」となんだか違います。音痴の私でもわかる、違い。
リズムも、音程も。

CDに入っているこの歌、違う歌でしょ?って言うくらい違います。
(いや、違うものをつくっちゃったのは私ですが)


昔の遊び歌、たとえば「どれにしようかな、神様の言うとおり・・・」の後に続く
歌詞が地方によって違うことなどは多々あること。
ですが、今回はパソコンで見つけた遊び歌の画面とにらめっこしながら
読めない楽譜を自分なりに読解し、うたっちゃった私。
「日本のものとはとてもちがうこと」を皆さんに知っていただき、
この「キャベツの中から」はニュージーランド、とくに、出張図書館のお話会参加者のみの
バージョンであることを、理解しておいてほしいなぁ・・・なんて、思っているわけです。
・・・反省。

現在、秋休み中のニュージーランドの各学校。
幼稚園などもオヤスミです。
そんなわけで、毎日毎日子どもたちの叫び声に耳をふさぐ日々が続いています。

そん中、としょかんinchのかしだし日。
少しずつ、inchに本をかりに来てくれる人が増えてきているのですが、
先日の火曜日は、大賑わい。
いつもは学校に通っているおにいちゃんやお姉ちゃんも加わって
今まであまりかり手のいなかった児童書たちもよろこんでいるように見えました。

私自身も想像していなかった人数だったので、不手際や失礼など
たくさんあったかと思いますが、どうかご容赦くださいね。

そうそう、たくさん人が集まったこともあって、うれしい出来事が。
来週末の「みちくさ」では、新たな試みとしてお母さんたちでペープサート(※)を上演する予定ですが、その準備に14歳のお姉ちゃんが加わってくれることに!これまたうれしい助っ人です。
イラストを描き、色を塗ってくれるそう。
お母さんたちは、できれば小さな子どもたちに内緒で準備を進めたいと思っていたから
本当に助かりました。
準備はこれで大体完成。
後は、掛け合いの練習ですな。
楽しんでいきましょ~!

はじめてづくしのinchと「みちくさ」。
まだまだ足りないところや勉強不足もあります。
けれど、今の私にとってその足りなさやできの悪さがたまらなくいとおしく思えて
仕方ないのです。
参加してくださっている皆さんも、そんな気持ちでいてくれたら幸せです。


※ペープサート・・・人形や動物などの登場人物を描いた厚紙に、割り箸や木の棒をつけたものを使用した紙人形劇のこと。
ペーパー・パペット・シアターを略した言葉だそう。江戸時代くらいから寄席などで上演されたそうです。





1月のお祭りのときに、ジュースやビールなどのあき缶をお持ちくださるように
お願いしました。
資金作りのために、どんな方法がいいのか模索中のとしょかんinchとしては
不要なアルミ缶から、どのくらいの資金作りができるのか知りたいところでした。

お祭り後も近所の友人宅に協力してもらって、約3ヶ月間。
大きなビニール袋2袋分。
リサイクルを行っている会社に昨日行ってきました。
これから、4日間の休日に入る閉店直前ということで、以前よりもスタッフの手際がいいこと!
写真を撮る間もなく、あっという間に買取値がつきました。



そして・・・約20ドル。(日本円で1600円強)
20ドルで1冊の新品の紙芝居が一作。
20ドルでありがとうの手紙が10通日本におくれます。
20ドルで出張としょかんと遊びサークル「みちくさ」の会場費が一回分(二時間)

この結果をもう一度ミーティングで話し合って、次回7月に予定されている
バザーでアルミ缶の回収を行うか検討したいと思っています。
回収をすることにした際は、ご協力、よろしくお願いいたします。


また、お祭りの際にアルミ缶回収にご協力くださったみなさん。
おかげさまで貴重な資料ができました。
ありがとうございました。

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こんにちは!
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inch
性別:
非公開
自己紹介:
ニュージーランドの北島、オークランド近郊で文庫活動を行っています。
週に一度の本のかしだし、月に一度みんなでわいわい工作やお料理、絵本を楽しむみちくさを運営しています。

図書利用をご希望の方、みちくさへご参加ご希望の方は、カテゴリー内の「はじめに」をお読みください。

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