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                    ニュージーランドにほんごえほんとしょかんinchの活動と子どもたちの生活を綴っています。
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ようやくイチゴの季節になりました。
我が家から20分くらい車を走らせたところには
イチゴ狩りのできる場所が数箇所あります。
冬の間、閉まっていたその場所もオープンしました。
そして、イチゴのソフトクリームやさんも。
近所の八百屋さんには大きなイチゴの入ったパックが並ぶようになりました。
初夏です。

ニュージーランドではイチゴはそのまま食べるか、とろりとしたチョコレートをちょっとつけて
食べることが多いよう。スーパーのイチゴ売り場の隣には、イチゴにつけるチョコレートが
カップアイスクリームくらいのちいさな容器に入れられて売られています。
ちょっと洗うだけで、簡単に食べられる手軽さがうれしいんですよね。
我が家のおやつにももう何度も登場しています。
が、これが、ケンカの種。
どれが一番大きいとか、だれがどのイチゴを食べるかとか。数も子どもにとっては大問題。

イチゴくらいでよくそんなにケンカできるもんだとあきれているわたしに、
2人の子どもをもつ友人が言いました。

「昨日こどもの夜泣きがひどくてねむれなかったの。」

「二時間おきくらいに大声で叫ぶのよ。

 "Where is my strawberry?"  

って。」

前日のおやつはイチゴだったとか。
ところが、お兄ちゃんに大好きなイチゴをほとんど食べられちゃった3歳の女の子。
どうやら夢にまでイチゴが出てきちゃったようです。

ケンカしたり夢に出てきちゃったり。
子どもたちも悩ませてしまう、イチゴの季節です。


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みなさまのご理解とご支援をいただき、
無事に神戸の絵本のご寄付受付窓口inch trunkでの
受付期間が終了いたしました。

絵本をご寄付くださった皆さん、
ご寄付を呼びかけてくださった皆さん、
そして、3ヶ月間にわたって絵本の受付、管理および保管をしてくださった
ニュージーランドVC協会の皆様に心よりお礼申し上げます。
また、初めてのことばかりで、至らない点や不備などたくさんありましたことを
お詫び申し上げます。

皆さんからお分けいただいた絵本、皆さんとの出会い、皆さんからの優しいお気持ちは
私の宝物です。
その宝物は私の心を強く強く励ましてくださっています。





今年6月にJPNZVC協会様のご協力をいただき実現した
日本国内で絵本のご寄付を一括してニュージーランドへ輸送するinch trunk.そちらでの受付も、残すところ5日となりました。
これまで、絵本のご寄付をしてくださった方々に、改めて御礼申し上げます。
そして、皆さんからの引き続きのご協力とご支援をよろしくお願い申し上げます。


 ★inch trunk(日本専用窓口)

    募集している本
     日本語で書かれた絵本、児童書、紙芝居。
     10歳くらいまでの子どもが対象のもの
     ソフトカバー、多少の汚れや破れ、記名のあるもの、古いものでも可。


    ご送付先
      〒 658-0057
       兵庫県神戸市東灘区御影町郡家字寺ノ前145番地 
        (高崎様方)JPNZVCS事務局 宛




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そんなわけで、行ってきました。

エンソくんきしゃにのる』 スズキコージ作

が我が家にやってきたのは、日曜日。
実はその二日前の金曜日から、
娘の学校は先生の研修日とやらで(TEACHERS ONLY DAY)お休み。
そして、月曜日は勤労感謝の日。
結局のところ、4連休となりました。
残念ながら、天気には恵まれずまた冬に戻ったかのような寒さでしたが、
こどもたちにそんなこと、関係ありません。
うちにいるだけでは、退屈なんですよね。
そんなわけで、ちょっとドライブへ。

すると、エンソくんを発見!
(正確にはエンソくんが乗ったような機関車を発見ですが)

「エンソくんだ!」
「エンソくんだ!」
子供たちも大興奮です。

しかも、運転席に上れちゃうんです。
こどもたちは、ハンドルやらレバーやらを動かして運転手さん気分。
かなり古いもののようですが、説明も注意書きもなく駅の脇に
置かれている機関車。
煙突のくびれ具合がなんともキュートでした。

ひとしきり遊ぶと、ひとりの40歳過ぎの男性が登場。
どうやらわたしたちが引き上げるのを、雨の降る中ずっと待っていた様子です。
バックミラー越しに見えた彼の姿は、
まさにこどもたちと同じ。
ハンドルを握り、レバーを動かし薪を入れるふたを開き、ニコニコ。
そして、機関車と一緒に写真をパチリ。

もしや、あなたもエンソくんファン・・・!?




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かわいい郵便やさんがやってきました。
隣には、フィアンセの姿。
絵本を一冊届けるために。幸せな笑顔も一緒に届けてくださいました。

送り主は、ゆきなさん。
「絵本を送りました」なんて聞いていなかったので
本当にびっくりのプレゼントでした。


作品は

エンソくんきしゃにのる」 スズキコージ作

おじいさんに会いに、少年エンソくんははじめて切符を買って
汽車に乗りこみます。
町から高原へと移り行く風景、出会い。
汽車の旅のわくわくやどきどきが、たくさんつまった絵本です。



スズキコージさんの作品は大人の私が楽しめます。
長い時間眺めていても、あきません。
「絵本はこどもだけではなく大人だって楽しめるもの」とよく言われますが
改めて「うん、うん」と納得。

そんな母の脇で、6歳の娘が一言。

「この絵はどうやって描いているの?」

絵本を見てそんなことを言ったのは初めてのことでした。
クレヨンでも色鉛筆でもない。
いつも使っている水彩絵の具の雰囲気とも違うことにこどもなりに気が付いたようです。
そして、部屋に向かい、ありったけの画材を引っ張り出してきました。

絵本の楽しみがまた広がった、そんな作品との出会いを果たした瞬間でした。
ゆきなさん、カワイイ二人の郵便屋さん、
かけがえのない瞬間を作ってくださったことに感謝します。
ありがとう!


そして、なんとこの絵本にはスズキコージさんからサインが入っていました。


[NEW ZEALAND Inch LIBLARY! VIVA!]


VIVA!ですよ。VIVA!
わたしのなかにあるとしょかんinchへの思いをぎゅっとつめたコトバ。そんなふうにおもいました。

VIVA!
VIVA!

しばらく、このコトバが口癖になるかもしれません。




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こんにちは!
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inch
性別:
非公開
自己紹介:
ニュージーランドの北島、オークランド近郊で文庫活動を行っています。
週に一度の本のかしだし、月に一度みんなでわいわい工作やお料理、絵本を楽しむみちくさを運営しています。

図書利用をご希望の方、みちくさへご参加ご希望の方は、カテゴリー内の「はじめに」をお読みください。

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