忍者ブログ
                    ニュージーランドにほんごえほんとしょかんinchの活動と子どもたちの生活を綴っています。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



ようやくイチゴの季節になりました。
我が家から20分くらい車を走らせたところには
イチゴ狩りのできる場所が数箇所あります。
冬の間、閉まっていたその場所もオープンしました。
そして、イチゴのソフトクリームやさんも。
近所の八百屋さんには大きなイチゴの入ったパックが並ぶようになりました。
初夏です。

ニュージーランドではイチゴはそのまま食べるか、とろりとしたチョコレートをちょっとつけて
食べることが多いよう。スーパーのイチゴ売り場の隣には、イチゴにつけるチョコレートが
カップアイスクリームくらいのちいさな容器に入れられて売られています。
ちょっと洗うだけで、簡単に食べられる手軽さがうれしいんですよね。
我が家のおやつにももう何度も登場しています。
が、これが、ケンカの種。
どれが一番大きいとか、だれがどのイチゴを食べるかとか。数も子どもにとっては大問題。

イチゴくらいでよくそんなにケンカできるもんだとあきれているわたしに、
2人の子どもをもつ友人が言いました。

「昨日こどもの夜泣きがひどくてねむれなかったの。」

「二時間おきくらいに大声で叫ぶのよ。

 "Where is my strawberry?"  

って。」

前日のおやつはイチゴだったとか。
ところが、お兄ちゃんに大好きなイチゴをほとんど食べられちゃった3歳の女の子。
どうやら夢にまでイチゴが出てきちゃったようです。

ケンカしたり夢に出てきちゃったり。
子どもたちも悩ませてしまう、イチゴの季節です。


PR


この記事にコメントする
Name
Mail
URL
Pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
Title
106
私も妹だったので、お嬢ちゃんの気持ち、分かりますね~(= =)

きっと翌日には優しいママが♪
Posted by ティー URL at 2006.11.04 11:06
Edit
ティ-さん、妹って。
兄弟間の熾烈な争い。一人っ子の私には恐怖ですよ~。
我が家は、いつの間にやら一歳半の息子も参戦していて、一日中大騒ぎ。下の子はどうしても力も知恵もかないませんから、いつも大泣き。
一体どんな風に成長していくんでしょうか。
Posted by inch URL at 2006.11.04 16:20
Edit
無題
ニュージーランドでもいちご狩りってできるの?
いいなー。いちごLOVEの私にとってはうらやましい限りだわ。シンガポールにはなさそうだ(泣)
兄弟間の争いは大変です。うちなんて四人兄弟だったからそれはすごかったさ。
長女でしたが、遠慮などしたこともないよ。
Posted by はるこま at 2006.11.05 15:27
Edit
106
inchさん

よく親御さんが海外へ出してくれましたね~・・・( ̄▽ ̄;)

泣いてても笑っていても、せっせと孫の可愛いお写真

お里に送ってさしあげてね~(^ ^;)
Posted by ティー URL at 2006.11.07 04:17
Edit
はるこまちゃん、もめてもめてもめまくる日々。
ニュージーでもイチゴがりあるんよ~。
ぜひご家族で来て頂戴!

お姉ちゃんって損だな~ってきっと長女は思っていると思うのよ。どうやって、このこの気持ちをフォローしていいのかも分からないし、実際向き合って何か話す時間もとれない。
なんだか最近、そのあたりでつまずいています。
Posted by inch URL at 2006.11.07 06:33
Edit
ティーさん、一人っ子。
実はわたしの両親はすでに他界しています。
だから、いつも一緒にこちらの生活を楽しんでいるような気分になったりするんですよ。
もちろん、パパのほうのじいじ、ばあばは健在。来年あたり、遊びに来るよていですよ。

一人っ子だと、お墓のことだとか、家系のことだとかいろいろややこしい。それでも気持ちよく見送ってくれた叔父やおばには感謝しています。
Posted by inch URL at 2006.11.07 06:37
Edit
長女の立場から言うと
私も長女って損だと思ってた。
だってケンカしても私ばっかり怒られるし、すぐガマンしなさいって言われるし。
今になって親の気持ちもわかるけど、その当時は一人っ子にうまれたかった、って真剣に思ってた。
うちの母が怒ってばっかりだったから(仕方ないけど)愛情を感じ取ることができなくて、余計に反発してたかも。
でもね、長女としての責任というのは不思議に備わるもので、面倒みなきゃ!と自然に感じるようになってくるよ。
ちゃんとガマンもできるようになってくる。
今お姉ちゃんは成長してる時だから、inchさんが愛情や信頼を示せば応えてくれるようになるよ!
なーんて、わがまま放題の私が言っても真実味ないかも(笑)
できることなら、お姉ちゃんだからという理由でガマンを強要することなく、少しでいいから話を聞いてほしいな、と思います。
大丈夫、おじいちゃんやおばあちゃんが大人にはみえない所で孫のフォローをしてるから!
Posted by はるこま at 2006.11.07 10:52
Edit
inchさん、そっか~・・・。
うん、一緒にいますね、パパもママも♪d(6 <)

私も父を早くに亡くしましたが、不思議と、いなくなってしまったって気がしないの。
ずっと愛されているって空気があります。
今でも近くで守られてるって感じますもの。
いろんなときに。(^ ^ )

子供にとって、親の肉体との別れはあっても、
親に愛されているっていう確信との別れは、ありませんからね~♪
Posted by ティー URL at 2006.11.07 16:13
Edit
デカイ
こっちのイチゴってやたらデカイですよねー。ほおばったわ!(照)
Posted by Ree at 2006.11.07 20:00
Edit
はるこまちゃん、上の子。
ホント、時間がほしい。少しでも話をしたいと思いつつも、まだまだ下の子たちに手がかかる。でもそんなこと、長女には関係ないよね。大事にしてよ~って声がいつも聞こえてくる。
なんとかせねば、何とかせねば~!の毎日。

はるこまちゃんのおこちゃま、七五三なのね~。
この間まで赤ちゃんと思っていたけど、早いねぇ~。そうそう、パパさんとってもサポートしてくれているよ。機会があったらお礼を言っといて~!
Posted by inch URL at 2006.11.08 04:53
Edit
ティーさん、両親の残してくれたもの。
うまくはいえませんが、両親が亡くなったとき、「大変だね、さびしいね」という風に言われました。だけど、わたしはティーさんがおっしゃるように、いなくなったような気がしませんでした。心の中に思い出として残っているのはもちろんですが、私の価値観となって父や母が残っていることを日々感じています。
父や母を思い出すと「ちゃんと、生きよう」って思うんです。
Posted by inch URL at 2006.11.08 05:03
Edit
REEさん、でかいよね~
日本のイチゴより形は整っていないし、でっかい。だから,もめるんだよね~。
けんかの原因はニュージーランドのイチゴ農家のせいだった!?
Posted by inch URL at 2006.11.08 05:20
Edit
この記事へのトラックバック
[111]  [110]  [109]  [108]  [107]  [106]  [105]  [104]  [103]  [102]  [101
こんにちは!
HN:
inch
性別:
非公開
自己紹介:
ニュージーランドの北島、オークランド近郊で文庫活動を行っています。
週に一度の本のかしだし、月に一度みんなでわいわい工作やお料理、絵本を楽しむみちくさを運営しています。

図書利用をご希望の方、みちくさへご参加ご希望の方は、カテゴリー内の「はじめに」をお読みください。

calendar
04 2024/05 06
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
カウンター
忍者アナライズ
忍者ブログ [PR]
Designed by astrolaBlog