ニュージーランドにほんごえほんとしょかんinchの活動と子どもたちの生活を綴っています。
「ジンジャーブレッドマン」のお話、ご存知ですか?
甘いものが大好きなおじいさんのために、おばあさんが焼いた人型クッキー「ジンジャーブレッドマン」。ところが、不思議なことにキッチンから飛び出して、逃げ出してしまいました。
「つかまえられるなら、ここまでおいで!!」
そういうジンジャーブレッドマンの後には、おばあさん、おじいさん、白いウサギに牛、こぐまが追いかけてきます。すると、目の前には小川が。渡り方が分からない、ジンジャーブレッドマン、ピンチです。どうする?ジンジャーブレッドマン!?
ニュージーランドのパン屋さんには、この「ジンジャーブレッドマン」がたいてい売られています。飾りつけはお店によっても違いますが、大体1ドル50セントくらい。120円くらいでしょうか。割と大きめなクッキーなので、ちょっとおなかのすいたこどもたちにもってこい。とってもかわいらしいおやつですが、どこから食べようか、ちょっと悩むおやつでもあります。
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inchの活動が広がり始めている。「ゆっくりでもいいから、確実に前進していたい」そう願っていたけれど、そのスピードはせっかちな私にも追いつけないほど。まさに、うれしい悲鳴。
さて、先日インターネット上でまた、素敵な出会いがあった。inchの活動はインターネット抜きに語れないものだが、これもまたパソコンがもたらしてくれた。パソコンはメールと検索のみに使っていた私には、「パソコンってすごい!!」と実感する毎日なのである。
日本でおうちの一部を開放し、文庫を開いておられる方だ。彼女のブログはこちら 「こひつじ文庫」
蔵書の数も相当なものだ。そして、読み聞かせに使う絵本のセレクトと企画力のよさ。子どもだったら、きっと飽きずに耳を傾けているだろうな~といつも感心させられる。
文庫活動をやっておられる方に共通して言えることがある。みな、自然体だということだ。無理がない。(ご苦労をされているとは思うけれど。)そうして、笑顔が必ず見えてくる。
inchは始まったばかり。どんな文庫にしていこうかと悩むことも多いが、それだけ自由で可能性を秘めている。そんなどきどきを、ニュージーランドに住む子どもたち、お母さん、お父さんたち、そして、日本からエールを送ってくださっているすべての方々と共有していきたい。
最後に、前述の文庫を開いていらっしゃる方から、たくさんの本を寄贈していただいた。ここで、お礼を申し上げるとともに、図書館のオープンを待ってくださっているすべての方に、inchのhappyをおすそわけしたい。
さて、先日インターネット上でまた、素敵な出会いがあった。inchの活動はインターネット抜きに語れないものだが、これもまたパソコンがもたらしてくれた。パソコンはメールと検索のみに使っていた私には、「パソコンってすごい!!」と実感する毎日なのである。
日本でおうちの一部を開放し、文庫を開いておられる方だ。彼女のブログはこちら 「こひつじ文庫」
蔵書の数も相当なものだ。そして、読み聞かせに使う絵本のセレクトと企画力のよさ。子どもだったら、きっと飽きずに耳を傾けているだろうな~といつも感心させられる。
文庫活動をやっておられる方に共通して言えることがある。みな、自然体だということだ。無理がない。(ご苦労をされているとは思うけれど。)そうして、笑顔が必ず見えてくる。
inchは始まったばかり。どんな文庫にしていこうかと悩むことも多いが、それだけ自由で可能性を秘めている。そんなどきどきを、ニュージーランドに住む子どもたち、お母さん、お父さんたち、そして、日本からエールを送ってくださっているすべての方々と共有していきたい。
最後に、前述の文庫を開いていらっしゃる方から、たくさんの本を寄贈していただいた。ここで、お礼を申し上げるとともに、図書館のオープンを待ってくださっているすべての方に、inchのhappyをおすそわけしたい。
もうすぐ、イースターです。キリストが死後3日目によみがえったことを祝う、クリスマスとならんで有名なお祭りです。
スーパーマーケットには、チョコレートでできたイースターエッグがたくさん売られています。カラフルな銀紙に包まれたもの、マシュマロ入りのもの、50センチはあろうかという巨大なもの。(なぜか、「大相撲チョコレート」と名前がつけられていましたが・・・。)それらを、庭や公園に隠し、こどもたちがわいわいいながら探す、「エッグハンティング」も有名なところでしょうか。
さて、そんなお祝いムードの中、ショッピングセンターに「イースターバニー」がやってきました。
うさぎが卵を持ってやってくるという言い伝えがあり、イースターにはうさぎがつきものなのだそうです。
子どもたちは、このうさぎさんとダンスしたり手品を楽しんだり、やや興奮気味。
そろそろ、ショーも終わりに近づいてくると、チョコレートをいつもらえるのか、とみんなそわそわしはじめました。
だけど、人生そんなに甘くありません。このうさぎさん、
「チョコレート、みんなのぶん食べちゃったんだ。」
なんていいだしました。子どもたちは本気で
「No~!!」
食べ物の恨みは恐ろしい・・・とはこのことです。
こどもたちの殺気を感じてか、その後すぐにチョコレートが配られたのでした。
“Shore Times”地元の情報誌です。週に数回、無料でポストに届けられます。地域の情報を手に入れるのに、もってこい。求人、不動産、イベント情報。それから「売ります、買います」コーナーには、不要になった車や家具などの記事が。
中でも金曜日に届けられる紙面には、こどもたちの楽しみが。何だと思いますか?
実は、ガレージセールの情報なんです。毎週末、必ずどこかのお宅で開かれています。何でも売っていますよ。ベッドや、ソファーなどの大型家具、コンピューターに冷蔵庫、ガーデニング用品にキッチン用品。帰国セールともなると、うちの中の一切合財が、安く売りに出されています。
こどもたちの目当ては、もちろん、おもちゃ。1ドル(70円くらい)を持って、宝探しです。もちろん、いつもいいものに出会えるわけではありませんが、それもガレージセールの醍醐味。彼らなりに必死で探し、今度は値段交渉です。おもちゃを売っているのは、以前それらを大切に使っていた、おにいちゃんやお姉ちゃんだったりすることが多いので、その駆け引きは、見ていて結構オモシロイ。
「そんなに安くできないよ」
といっていたはずが、売れたのがうれしかったからか、かえって高そうなおまけをつけてくれたり。
「これはシリーズだからバラで買ってもだめだよ。全部買わなくちゃ」なんて商売上手な子もいたり。
明日は金曜日。どこのガレージセールが狙い目かな?子どもたちはいつものように相談を始めることでしょう。
ニュージーランドの紫外線量、日本の約7倍!!
秋に入り、肌がジリジリ焼けるような日差しを感じることが少なくなったとはいえ、まだまだ日焼け止めは欠かせません。
「たった2年こちらで過ごしただけで、日本で14回分の夏を過ごしたのとおんなじ肌の状態か~」
なんて、あっているんだかあっていないんだか分からない計算を、ついしてしまいます。
映像はこちらの日焼け止めクリームです。子供向けの商品もあります。また、使用頻度が多いことから、携帯用の小さなものから、ボディーシャンプーのポンプタイプほどの大きさのものまであります。kindergarten や学校などで、常備しているところもあるんですよ。
必要だとは分かっていても、子どもが塗るのを嫌がって逃げ回り、ついつい面倒になって、あきらめたことも多かった我が家。最近は
「お化粧するよ~」
で、みんなうれしそうに、自分で塗るようになりました。
今朝もその一言で塗りだしました。ところが、最近メイクに興味津々の子どもたち。クリームを塗るだけでは満足するはずもなく、私のグリーンのアイシャドウをこっそりと持ち出して、
「ぐふふ。」
また、顔を洗って一からやりなおし。はぁ~
こんにちは!
HN:
inch
性別:
非公開
自己紹介:
ニュージーランドの北島、オークランド近郊で文庫活動を行っています。
週に一度の本のかしだし、月に一度みんなでわいわい工作やお料理、絵本を楽しむみちくさを運営しています。
図書利用をご希望の方、みちくさへご参加ご希望の方は、カテゴリー内の「はじめに」をお読みください。
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