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                    ニュージーランドにほんごえほんとしょかんinchの活動と子どもたちの生活を綴っています。
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3月の開館日のお知らせです。

■スタッフ宅(場所はinchlibrary@yahoo.co.jpまでお問い合わせください)
 毎週月曜日  10:00~12:00


■出張としょかん
 3月15日(土) 10:00~12:00
 Meadowood Community House

今回は「音で遊ぼう!」をテーマにお話・工作を楽しみます。
 でんでん太鼓(幼児向け)・竹マラカス(児童用)に分かれての活動になります。

 もちもの
  参加費 1家族 2ドル + 子供の数×1ドル
  モーニングティー用の果物
  はさみ・のり・クレヨン

参加お申し込み・お問い合わせは 
 inchlibrary@yahoo.co.jp まで。
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このあいだまで、川の字を通り越して
パックに入った子持ししゃものように狭いベッドで寝ていた5人家族の我が家。
ときどきここに犬が加わることもあった。
さらに、ここのところの暑さのせいもあって子どもたちの寝相もひどくなる一方。
むしろ、床に直接寝ていたほうが快適にねむれるんじゃないだろうか・・・
なんて真夜中に思う日が続いていた。

そんなわけで、子ども部屋を作ることにした。
いままで、パパとママの仕事部屋だった部屋をこどもたちへ。
寝不足ならではの、怒り交じりの考えナシのただの思いつきだ。

朝から夜の8時までかかってようやく出来上がった子ども部屋。
パパが以前作った、子どもたち用の二段ベッドも組みなおした。

こどもたちもうれしいような、ちょっと緊張しているようなそんな表情だ。

さあ!これだけがんばったんだ。
ママをぐっすり眠らせてくれ~と、
子どもたちがいなくなって広くなったはずの主寝室へ向かう。
すると、すでにどで~んと大の字で寝ているパパと息子の姿が。




こ・・・これじゃ、昨日とおんなじじゃないか~!
しかも、主寝室のベッドを1つ減らしたものだから、さらに狭くなっている・・・。



床で寝るかぁ・・・。



長いなつやすみも半分が過ぎて、やれやれといったところ。
子どもたちといる時間が長い分、いつの間にか成長していたところを
発見することも多い・・・だけど、なぁ・・・。

何をするにも時間がかかる。
ちゃっちゃと家事やら用事を済ませたいところが、終わらない。
家にいてもやらなくちゃいけないことばかりが目に付くので、
先週末はママの夏休み、と決めた。

近くにも海はあるけれど、波があって危なっかしくて
結局のんびりしていられない。
そんなわけで、すこし離れた海へ。
遠浅で、波もない。
子どもたちは好きに魚釣りをしたり、水浴びをしたりして楽しんでいる。
そしてわたしは持ってきたパンとビールでパパと友達とのんびり。

気がつけば何にも考えずに数時間。
これはとっても貴重な時間。ひさしぶりのこと。
あと少し・・・と思っていたら、
「そろそろ帰る・・・」
と子どもたち。
現実に戻る瞬間。
学校に戻る日を迎えたこどもたちの気持ちがなんだかわかって、
「なつやすみがいつまでも続いたらいいのにね~」
なんて、声をかけたものの、
いやいや、早く学校に行ってくれ、と思い直したママなのだ。


なつやすみこどもまつりの写真をのせました。
ぜひごらんくださいね。
こちらから


育児の中で迷ったときに、自分よりすこし年上のおこさんを持つ
お母さんたちと話しをするとすっきりすることが多いもの。
同じように悩み、そのトンネルを抜けてきた人の話す言葉には説得力がありますよね。
「だいじょうぶ。」
といわれるだけで、どれだけ気が楽になることか。

にほんごえほんとしょかんinchのくれたものに、先輩ママさんとの交流があります。
ニュージーランドにやってきたばかりの頃は、
日本のようにいつもの公園に行けばいつも仲間に会えるという環境がないことが、
とても心細かったものです。
それが今、開館日になれば先輩ママさん、同世代の子どもを持つママさんたちに約束ナシで会える。
わたしの育児環境がぐんとよくなっていることに気づかされます。
(皆さんにとってもそうだといいのですが)

ところで、お祭りのとき、お手伝いしてくれたおねえちゃん、おにいちゃんがいました。
小さな子どもたちがうれしそうに「おにいちゃん!」「おねえちゃん!」といっていたのが印象的で、
特に、ウチの娘は彼らの姿がかっちょよく見えようで、
「来年はお姉ちゃんたちとお店番をやるんだ!」とか
「ちっちゃなこどもたちの世話をする!」
なんて影響を受けている様子。

そんな様子を見るにつけ、子どもたちにとっても
ちょっと年上の先輩の存在は大事なもののように思います。
できることなら、子どもたちにとってもとしょかんinchの存在が
気軽に、自由にセンパイ後輩が交流できる場となってくれればいいなぁ。
なんて、漠然と思っています。





お天気に恵まれた12日。およそ半年をかけて準備してきた
なつやすみこどもまつりかが開催されました。

10:00開始にあわせ、スタッフも1時間半前くらいから準備のために会場入り。
荷物の搬入・テントはり、机だし・・と慌しく、はじまりました。

そして、10:00からチケットの販売がはじまり、ゲームもスタート!

つりゲーム


みんな上手に吊り上げていてびっくり。
釣竿を上手に使うあたり、海育ちのノースショアの子どもたち
といえるかもしれませんね。

サイコロゲーム


子どもたちのだいすきなアンパンマンに登場するキャラクターで
絵合わせゲームです。
当たり目があまりにも出るので、ちょっと冷や汗をかいていたという舞台裏もありました。

フェイスペインティング
小さなほっぺに、かわいらしいイラストを描いてもらった子どもたち。
やさしいスタッフさんのほんわかしたムード漂う
コーナーとなっていました。

ヨーヨーつり
みんな上手に取れたかな?
このゲームが一番難しかったかもしれません。
お日様の下でキラキラひかる水の上に並んでいたヨーヨーも
終了間際にはほとんどなくなっていました。


釣れるかなぁ。近くでぷかぷか浮かんでいるのが、すいかわりのすいか。

スーパーボール(うんち&金魚)すくい


今回は簡単にすくえるものも、ということで、軽い金魚も水の中へ。
見た目がかわいらしいこともあって、女の子に人気でした。
うんちくんは、やっぱり男の子たちの人気。
くさくないけれど「くせぇ~」何ていいながら、ポケットに大事に
しまっていたあたり、かわいいなぁ。

かたぬき・おかしつかみ・宝石つかみ・くじびきコーナー


ここでは、ちょっと年上のおねえちゃん、おにいちゃんがお店番。
おかしつかみと宝石つかみは、こどもたちの欲のなさが見えたところでしたね。
戦利品の少ない子どもたちにはちゃんと、あとからおまけがつきました。

日本食販売
・豪華なお寿司(大トロ・サーモン・でっかい海苔巻き入り)が5~6ドル!!
買いそびれそうでひやひやでした。そして、おいしかったぁ!!

・ラーメン宝。いつも応援してくれるラーメン宝の焼きそばと
餃子。お祭りのときに焼きそばが食べたくなるのはどうしてなんだろう。
もちろん我が家の子どもたちもぱくぱく。
ソースやきそばってなかなか食べるチャンスがないんですよね。うれしい出品でした。

・ともちゃんメロンパン。お料理大好きなママさんのメロンパンはいつもいつも完売の、
とってもおいしいメロンパン。メロンパンだけでお店開けるよ~ほんと。

そして竹馬・バルーンアート
手づくりの竹馬(パパに感謝!)とバルーンアートもありました。
はじめて竹馬に乗った子どもたちも多かったのでは?
おとうさんが竹馬にまたがる姿も見られました。

あっという間の2時間。
屋内の片付けをすませ会場を閉めた後は、残っていた子どもたちですいかわり!!


重たい竹の棒を振り下ろすだけでも大変そうでしたが無事にわれて、
切り分けてみんなでいただきました。
二回三回とおかわりに来る子どもたちもいましたね。


とっても穏やかな雰囲気の中、事故もなく今回のなつやすみこどもまつりも無事に終了。
おつかれさまでした!!

景品の輸送や準備・出品などでご協力くださったすべての皆さん、
そしてスタッフ・そのご家族のみなさんに心よりお礼申し上げます。








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こんにちは!
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自己紹介:
ニュージーランドの北島、オークランド近郊で文庫活動を行っています。
週に一度の本のかしだし、月に一度みんなでわいわい工作やお料理、絵本を楽しむみちくさを運営しています。

図書利用をご希望の方、みちくさへご参加ご希望の方は、カテゴリー内の「はじめに」をお読みください。

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