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                    ニュージーランドにほんごえほんとしょかんinchの活動と子どもたちの生活を綴っています。
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育児の中で迷ったときに、自分よりすこし年上のおこさんを持つ
お母さんたちと話しをするとすっきりすることが多いもの。
同じように悩み、そのトンネルを抜けてきた人の話す言葉には説得力がありますよね。
「だいじょうぶ。」
といわれるだけで、どれだけ気が楽になることか。

にほんごえほんとしょかんinchのくれたものに、先輩ママさんとの交流があります。
ニュージーランドにやってきたばかりの頃は、
日本のようにいつもの公園に行けばいつも仲間に会えるという環境がないことが、
とても心細かったものです。
それが今、開館日になれば先輩ママさん、同世代の子どもを持つママさんたちに約束ナシで会える。
わたしの育児環境がぐんとよくなっていることに気づかされます。
(皆さんにとってもそうだといいのですが)

ところで、お祭りのとき、お手伝いしてくれたおねえちゃん、おにいちゃんがいました。
小さな子どもたちがうれしそうに「おにいちゃん!」「おねえちゃん!」といっていたのが印象的で、
特に、ウチの娘は彼らの姿がかっちょよく見えようで、
「来年はお姉ちゃんたちとお店番をやるんだ!」とか
「ちっちゃなこどもたちの世話をする!」
なんて影響を受けている様子。

そんな様子を見るにつけ、子どもたちにとっても
ちょっと年上の先輩の存在は大事なもののように思います。
できることなら、子どもたちにとってもとしょかんinchの存在が
気軽に、自由にセンパイ後輩が交流できる場となってくれればいいなぁ。
なんて、漠然と思っています。

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ステキステキ!
すでに交流の場になってますよ~。
居心地がいいから、楽しいから、みんながinchへとやってくるのです。
大人も子どももinchの中で育っていってるのを感じます。
ステキステキ!
Posted by ゆきな URL at 2008.01.16 06:07
Edit
ゆきなさん、おおきくなっても。
「えほんとしょかん」というと、どうしてもちいさい子ども向けの本ばかりという印象をもたれがち。小さな子どもたちは比較的集まるものの、すこし上の世代のお姉ちゃん・おにいちゃんは(日本語離れも理由のひとつでしょうが)なかなか参加しにくい様子。
現在参加している子どもたちがやがて大きくなったときに、いつでも戻ってきて小さな子どもたちの面倒を見たり、本を読んだりできる環境になっていればいいな~と思います。

ポンチの原稿を拝見しました。どんな写真なのぉ~!!!気になって仕方ありません!
Posted by inch URL at 2008.01.17 03:59
Edit
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こんにちは!
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自己紹介:
ニュージーランドの北島、オークランド近郊で文庫活動を行っています。
週に一度の本のかしだし、月に一度みんなでわいわい工作やお料理、絵本を楽しむみちくさを運営しています。

図書利用をご希望の方、みちくさへご参加ご希望の方は、カテゴリー内の「はじめに」をお読みください。

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