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                    ニュージーランドにほんごえほんとしょかんinchの活動と子どもたちの生活を綴っています。
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inch supporters' bazaar 2006


■日時:2006年10月14日(土)・15日(日)<2日間限定>

■会場:inch supporters' bazaar 2006
     http://www.ehonryoko.com/bazaar
  

■販売個数:14日・・・15個
        15日・・・15個 <合計30個>

■商品詳細:500円セット(送料込)
        600円セット(送料込)
        700円セット(送料込)

       商品はコチラのブログでも紹介されています。(カワイイゾ!!)

■商品UP:(両日とも)日本・昼12時~/NZ・16時~

■注文受付:(両日とも)日本・20時~/NZ・深夜0時~

 ※数に限りがあります。受付は先着順にさせていただきますので
   よろしくお願いします。

■問合せ先:ゆきな
        絵本旅行社:
http://www.ehonryoko.com/


 このバザーは、mixiの「ニュージーランドへ本を送ろう!コミュ」にて 企画されました。
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これは、私の楽しみの一つ。
inchの新聞を作ること。
こうしてブログやホームページを更新していくのもいいけれど、
アナログ人間の私、やっぱり紙を使った印刷物が心地いいのです。

キッチンにたって、お鍋がコトコトいっている間に、ちょっと読める
そんな、ちいさな新聞を。

そんな新聞作りに入ろうと思っています。(スタッフミーティングで決定済み)
図書館の話や、絵本の話はもちろん、子育てにまつわるあれこれをテーマに。


話は変わりますが、こちらに来てまだ数年ということもあってか、
子育て環境の違いに、戸惑ったり不安になることが多いんです。
だから、同じようにニュージーランドで子育てしているお母さんの
経験談や意見をたくさん聞きたいんです。

たいしたことじゃないんですが、気になることって結構あります。
たとえば・・・

    ホテルのようなお風呂。
    どうやって子供たちをお風呂に入れていますか?

    新生児用の下着から、すでにクルーネック。
    前あわせの下着ってあんまり売っていません。
    首も据わっていないのに、このTシャツのようなつくりの赤ちゃん下着。
    ちょっと、不便です。

    うちの子、日本語も英語もなんだか中途半端。
    この先どうなってくのかしら。

    産まれたときから、個室を与えられるこちらの子供たち。
    我が家は家族全員一緒に寝ているけれど、みなさんはどうですか?



そんな日常のお話を新聞の中でしていきたいのです。
皆さんにアンケートをとるって言うのも面白いかもしれません。
子育てを終えたお母さんたちにアドバイスをいただける機会があったらいいかもしれません。

なんて感じで、計画中。



  

これなんだ?

やねがあるぞ、おうちかな?

おっと、ここには、大きな窓。

どんな子が住んでいるんだろう?

のぞいてみよう。そうしよう。






実はこれ、かみしばいの舞台です。
火事や水害の後や、エアコンのクリーニングなどの特殊なお掃除を専門職としているパパが
現場で出た廃材から作ってくれました。

そう、窓を開くとかみしばいの画面が見えるというわけです。

かみしばいを読む側になって知ったこと。
舞台がとても大事なこと。

かみしばいをしっかりと安定したところにおいて、
バラバラになりがちなかみしばいを落ち着かせ、すっと抜く。
これは、こどもたちの集中を途切れさせないためには
とても大切なことに思います。
せっかくお話の世界に入った子どもたちを、
作業のもたつきで現実の世界に引き戻したくはありません。

でも、なんといっても、舞台の効果は
かみしばいの舞台が用意されていることに気がついたときから始まる、
わくわくやドキドキかもしれませんね。

さて、あとはこの舞台をどんな色にしようか。
そうそう、こんな工作が得意なパパ。
いらない木などがあったら、ぜひお声をかけてください。




inchに絵本をご寄付していただく際に、

「ニュージーランドにこれから行くのだから」

と、トランクに数冊の絵本を詰め込んで、持ってきてくださる方がいらっしゃいます。
子どもの頃の思い出と一緒に、あるいはinchへの励ましの言葉と一緒に。
ただでさえ重い旅の荷物に加え、重たい絵本です。

初めての日本からの郵便屋さんは、
もうすぐ日本人のステキな女性とご結婚なさるロマンチックな方。

お次は、はワーキングホリデーでニュージーランド入りされた方。
現在は語学学校に通われている頃ではないでしょうか?
がんばってますか~?

そして、今回が三人目。
短期間ながらも、ニュージーランドの北島を自転車で旅をするために
やってこられた写真の方。(写真の掲載はご本人の了解をいただいています)
実は彼、私の出身県でもある新潟のお隣の米どころ山形で
家業の米屋さんをお手伝いされているのだそう。
そんな話を聞くに付け、おいしいお米が恋しくなってしまう、
悲しい食いしん坊な自分に気づかされたりするものの、
こうしてニュージーランドにドキドキしながらやってくる人々に出会うと、
私たち家族がこちらに来たばかりの頃を自然と思い出すものです。
そして、初心に帰る。
日本からの郵便屋さんには絵本だけではなく、
そんな大切な機会をいただいている様な気がしています。

inchをどう運営していこうか。
そろそろ明確な形を作っていかなければなりません。
カウンシル(市町村役場および区役所のようなところ)とやり取りも必要になってきます。
時に私に重くのしかかってきますが、絵本を届けてくださった方々、
バザーでかけていただいた言葉が、ずいぶん私の心を楽にしてくれました。

動くなら、今・・・かな?




  (「このおもちゃ、いくら?」小銭を握り締め、
                              値段の交渉中。)

我が家で開いた小さなバザー。
その後片付けのほとんどをスタッフの方がやってくださったので、
私がやらなければならないことはほとんどありませんでした。
皆さんからご寄付いただいた品物の残りを、うちの中に運び入れること、ただそれだけ。
本当に、お手伝いをしてくださった方の働きには驚かされっぱなしでした。
ありがとう!心から感謝します!
                         
                                       
                  (くじ引き、駄菓子コーナーに子どもたちは大興奮!
                もーちゃんママの手作りアンコ入りアンパンマンパンも大人気で完売!)


土曜日には、たくさんの人で溢れかえっていた我が家も、今日はもちろんひっそり。
(もちろん、息子たちのおたけびは響いていますが)
庭を眺めていると、バザーのことがどんどん思い出されてくるかと思いきや、
意外とおもいだせないんですよね。これが。
どたばたしていたせいなのか、前日までの準備に熱を注ぎすぎ
当日ダウンしていたせいなのか・・・。

私のカメラに少ないながらも記録された写真。
言葉で説明するには、あまりに頼りない記憶なので、ぜひ写真をご覧いただければと思います。



  (「うまくすくえるかな?」初めてスーパーボール
                    (+うんち)すくいにチャレンジする子どもたちもたくさんいました。)

                                   

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こんにちは!
HN:
inch
性別:
非公開
自己紹介:
ニュージーランドの北島、オークランド近郊で文庫活動を行っています。
週に一度の本のかしだし、月に一度みんなでわいわい工作やお料理、絵本を楽しむみちくさを運営しています。

図書利用をご希望の方、みちくさへご参加ご希望の方は、カテゴリー内の「はじめに」をお読みください。

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