ニュージーランドにほんごえほんとしょかんinchの活動と子どもたちの生活を綴っています。
前回のブログでも書きましたが、9月2日は「inchバザーの日」です。
けれど、バザーって言ってもどんなものをどんな風に用意していけば分からないのが本音。
子どもの頃、確かに幼稚園のバザーは存在していたものの、記憶を手繰ろうにも、
あまりに昔のことなのでそれもうまくいかず、結局・・・
「バザーの食券で、しょうゆ団子(みたらし団子と同じものだと思いますが、私の地方ではこう呼びます)
買って食べたな~」
「バザーの食券を受け取ったときって、なんだかうれしかったよなぁ~」
「バザーに寄付したものは、お中元にもらった石鹸の詰め合わせだったなぁ~」
という、まるでヒントにならない記憶ばかり。
皆さんはどんな経験をお持ちでしょうか?
もしよかったら、ヒントをいただけませんか?
例えば、三人のまだまだ手のかかる子どもたちを持つ私の場合。
当日、もしくは前日に食べ物を仕込む時間の確保できる保障がありません。
できれば、前もってちょこちょこ準備できるもので参加したいなぁ~。
そうなると、どんなものがあるかしら?
例えば、縫い物は苦手だけれど、習字が得意。
なにかできることはあるかしら?
バザーで人気のある手作りのものってどんなものかしら?
人気のある食べ物は?
前回のブログのコメントに、さまざまな食べ物を売る「フードバザー」
それから、お母さんたちがスムーズに買い物できるように「かみしばいの上演」
これまた楽しそうなヒントをいただきました。
皆さんのお知恵を、ぜひinchへ。
けれど、バザーって言ってもどんなものをどんな風に用意していけば分からないのが本音。
子どもの頃、確かに幼稚園のバザーは存在していたものの、記憶を手繰ろうにも、
あまりに昔のことなのでそれもうまくいかず、結局・・・
「バザーの食券で、しょうゆ団子(みたらし団子と同じものだと思いますが、私の地方ではこう呼びます)
買って食べたな~」
「バザーの食券を受け取ったときって、なんだかうれしかったよなぁ~」
「バザーに寄付したものは、お中元にもらった石鹸の詰め合わせだったなぁ~」
という、まるでヒントにならない記憶ばかり。
皆さんはどんな経験をお持ちでしょうか?
もしよかったら、ヒントをいただけませんか?
例えば、三人のまだまだ手のかかる子どもたちを持つ私の場合。
当日、もしくは前日に食べ物を仕込む時間の確保できる保障がありません。
できれば、前もってちょこちょこ準備できるもので参加したいなぁ~。
そうなると、どんなものがあるかしら?
例えば、縫い物は苦手だけれど、習字が得意。
なにかできることはあるかしら?
バザーで人気のある手作りのものってどんなものかしら?
人気のある食べ物は?
前回のブログのコメントに、さまざまな食べ物を売る「フードバザー」
それから、お母さんたちがスムーズに買い物できるように「かみしばいの上演」
これまた楽しそうなヒントをいただきました。
皆さんのお知恵を、ぜひinchへ。
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詳細が決定しました。コチラをご覧ください
皆さんの応援のおかげで、神戸の窓口[inch trunk]にたくさんの絵本が集まってきています。
どんなご家庭で、どんなお子さんが、お母さんやお父さん、おじいちゃん、おばあちゃんと
楽しいときを過ごしてきたのでしょう。
そんな、あったかい思い出の詰まった絵本を、しっかりとトランクにつめ、
無事にニュージーランドへ運んでくるため、さあ準備開始です!
inch バザー([inch turnkに続き、もっとステキな名前がほしいところですが)を開催します。
ご家庭にご不要となった日用品などがありましたら、ぜひご寄付ください。
皆さんのご協力をお待ちしています!
★inchバザーのために、ご寄付をお願いしたいもの
おもちゃ
衣料品
日用品
手作りの小物(ぬいぐるみ、バックなど)
得意のお惣菜、お菓子
みなさんのご参加をお待ちしています。詳細は、追ってお知らせいたします。
おといあわせは・・・
inchlibrary@yahoo.co.jp
皆さんの応援のおかげで、神戸の窓口[inch trunk]にたくさんの絵本が集まってきています。
どんなご家庭で、どんなお子さんが、お母さんやお父さん、おじいちゃん、おばあちゃんと
楽しいときを過ごしてきたのでしょう。
そんな、あったかい思い出の詰まった絵本を、しっかりとトランクにつめ、
無事にニュージーランドへ運んでくるため、さあ準備開始です!
inch バザー([inch turnkに続き、もっとステキな名前がほしいところですが)を開催します。
ご家庭にご不要となった日用品などがありましたら、ぜひご寄付ください。
皆さんのご協力をお待ちしています!
★inchバザーのために、ご寄付をお願いしたいもの
おもちゃ
衣料品
日用品
手作りの小物(ぬいぐるみ、バックなど)
得意のお惣菜、お菓子
みなさんのご参加をお待ちしています。詳細は、追ってお知らせいたします。
おといあわせは・・・
inchlibrary@yahoo.co.jp
実は私にはこんな経験があります。
ある日、娘(当時3歳)にいいました。
「本屋さんに行こう!そこで好きな本を選んでいいよ。」
本屋さんに到着して、娘は嬉しそうに、あれこれ本を見て周ります。
そして、しばらく後、
レジに運ばれた本はどんな本だったでしょう。
娘がほしがったキャラクターの本ではありませんでした。
娘がほしがった妖精の絵本でもありません。
娘がほしがったうんちの絵本でも、乗り物の絵本でもありません。
娘のほしがった、値のはる絵本でもありません。
結局、私好みの、私の予算にあった、私が娘に読んでもらいたいと思った、そんな絵本でした。
この時は、予算、私の親としての勝手な思い、私の好みが、娘から読みたい本を、遠ざけました。
そして、こちらオークランド。
意外に広く、日本人は本当にさまざまな場所で暮らしています。
図書館を開く我が家まで、遠く感じる方もたくさんいらっしゃることでしょう。
距離は十分大きなハードルです。よくわかります。
その上、利用料。
わたしには、それがせっかくご寄付いただいた本から、
子どもたちをさらに遠ざけてしまうことのように思えて仕方がないのです。
もちろん、図書館の維持にはお金が必要です。
バザーへの積極的な参加をお願いすることになるかも知れません。
「本当に無料でいけるのか?」とご心配してくださっている声も聞こえてきています。
実際、大変です。ですが、もう少し、模索していきたいのです。
ある日、娘(当時3歳)にいいました。
「本屋さんに行こう!そこで好きな本を選んでいいよ。」
本屋さんに到着して、娘は嬉しそうに、あれこれ本を見て周ります。
そして、しばらく後、
レジに運ばれた本はどんな本だったでしょう。
娘がほしがったキャラクターの本ではありませんでした。
娘がほしがった妖精の絵本でもありません。
娘がほしがったうんちの絵本でも、乗り物の絵本でもありません。
娘のほしがった、値のはる絵本でもありません。
結局、私好みの、私の予算にあった、私が娘に読んでもらいたいと思った、そんな絵本でした。
この時は、予算、私の親としての勝手な思い、私の好みが、娘から読みたい本を、遠ざけました。
そして、こちらオークランド。
意外に広く、日本人は本当にさまざまな場所で暮らしています。
図書館を開く我が家まで、遠く感じる方もたくさんいらっしゃることでしょう。
距離は十分大きなハードルです。よくわかります。
その上、利用料。
わたしには、それがせっかくご寄付いただいた本から、
子どもたちをさらに遠ざけてしまうことのように思えて仕方がないのです。
もちろん、図書館の維持にはお金が必要です。
バザーへの積極的な参加をお願いすることになるかも知れません。
「本当に無料でいけるのか?」とご心配してくださっている声も聞こえてきています。
実際、大変です。ですが、もう少し、模索していきたいのです。
ご存知でしたか?
ニュージーランドの南島の観光地、クイーンズタウンには日本語図書の文庫
「クイーンズタウン子ども文庫」があります。
この文庫がはじまったのは、今から五年前。
「なるべく多くの方が利用できるようにしてほしい」
との願いとともに、60冊もの子供向けの本をご寄付された方がいらっしゃったことから
始まったそうです。
そして、日本食材店の一角での貸し出し活動がスタート。
しかしながら、三ヶ月前にその食材店が閉店。
1200冊に膨れ上がった蔵書たちの行き場がなくなった状態が続いていました。
そんな中、一人の女性がご自宅のガレージスペースでの文庫活動の再開に名乗りを上げました。
子育て中のママであり、仕事にも熱心な女性です。
また、読み聞かせの会も開いていらっしゃいます。
時間のない中、1200冊もの本を整理しなおし、ついに先日
「クイーンズタウン子ども文庫」が、息を吹き返しました。
(写真は、そのときの様子です)
私は、まだ実のところ、わかっていません。こうして海外で生活する中で、
日本語の絵本を子どもと一緒に読むことが、どれほど大切で、
子どもたちに影響を与えるものなのか。
けれど、こんなふうに思うのです。
「絵本を読む」ということは、子どもと大人が一緒にできる遊びのひとつ。
そのひとつが、なくなってしまうのが、とても、とても、惜しい、って。
もしも子どもを育てていなかったら、わが子がもう大きかったのなら、
この活動は始めていなかったでしょう。
目の前の子どもたちがいるからこそできることなのです。
そして、クイーンズタウンの彼女もきっとそうなのではないかと思うのです。
笑顔のあふれる文庫となることを祈って。そして、いつかお会いできる日を楽しみに。
日本から、また本が届きました!!
大きな段ボール箱いっぱいの絵本。
それから、日本で友人から託されたものを、代理の方が運んでくださった絵本。
どちらも、5月17日の到着でした。
私は、誰かが読んでいた本を開くのが大好きです。
何度も何度も繰り返し読まれてきた本は、ほつれていたり、破けていたりするものですが、その姿を、本は決まって誇らしげにしているんですよね。それが、いい。
けれど、inchに届く本は、それだけじゃありません。
読んでいた人や送ってくださった方々のinchへの思いも運んできます。
その思いに、どこまで答えられるか分からないけれど、12月に無事にinchをオープンさせ、活動を継続していくこと、それが私にできるすべてだと思っています。本が届くたびに、何かお礼をと焦ってばかりいた私に、そう教えてくれたのも、絵本たちでした。
こんにちは!
HN:
inch
性別:
非公開
自己紹介:
ニュージーランドの北島、オークランド近郊で文庫活動を行っています。
週に一度の本のかしだし、月に一度みんなでわいわい工作やお料理、絵本を楽しむみちくさを運営しています。
図書利用をご希望の方、みちくさへご参加ご希望の方は、カテゴリー内の「はじめに」をお読みください。
週に一度の本のかしだし、月に一度みんなでわいわい工作やお料理、絵本を楽しむみちくさを運営しています。
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