忍者ブログ
                    ニュージーランドにほんごえほんとしょかんinchの活動と子どもたちの生活を綴っています。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



すこしずつだけれど、どんな活動をしていこうか
見えてきた学びの場(なにかいい呼び名があるといいのだけれど)。
読みの時間、書きの時間、話す時間、聞く時間、そして作る時間。
試行錯誤しながら、いい方法を探し続ける覚悟はあるものの、
やっぱり身近にどうすればいいのかを相談できる
先生仲間がほしい。

情熱があって、こどばを子どもたちにどうつたえていくかを
真剣に考えていってくれるそんな先生。

NZでの資格は不要。
小学生くらいの子どもと何らかの活動をした経験のある人
(子ども会や、地域の事業など)
先生の経験がある人、

そんな人を知っています!というかたがいれば、
ぜひお知らせください。
PR


にほんごえほんとしょかんinchでは
日本語や日本についての学び場作りをスタートさせました。
活動時間は毎週土曜日9時から12時30分。
参加条件や参加費等については現在調整を重ねています。
詳細は追ってお知らせいたします。
図書館らしい、活動をしていきたいと思っています。

この活動の最後の30分弱を日本の歌を歌う時間とします。
そこで、子どもたちに歌の指導をしてくださる方を探してます。

ピアノが弾け、
子どもたちとの活動を楽しんでくださる方。

条件などのご質問は個別に対応します。


お問い合わせは右下のフォームをご利用ください。





私たちは、親になった瞬間から、
私たちが親や、周囲の人たちから受け取ったものを子どもたちへと
リレーのバトンのように手渡していくのが
大切な仕事であり、誇りを持つべき役割なのだと思っています。
私は、NZへ越してきて、子ども達の成長を見つめるたびに、
抱えきれないほどのたくさんのバトンを持っていることに
気がつかされました。
そして、それらをなんとか手渡していきたいと願う自分にも
気がつかされました。
もしも、そんな思いをしている人がいたなら、
何とか共有し、伝えていく場を作れないかと考えてきました。
なかなか一人ではできないことだし、集まるからこそ
伝えていけることもたくさんあると思うからです。

みちくさの活動もそのひとつ。

そして、みちくさの参加年齢層の広がりとともに
さらに別の活動グループが必要になってきていると実感する日々。

はっきりとした答えは出ていないけれど、
試行錯誤をする覚悟が出来ました。

必要なのは、この思いを共有してくれるお母さん、お父さん。
そして、一緒に試行錯誤をしてくれる情熱のある先生。
みんなで子どもたちに伝えていきたいことを
考えていきたいのです。

子ども達のそばに、私たちが持っている
「日本」のバトンを、いつでも違和感なくおいておきたい。
受け取るかどうかは子どもたちの自由だけれど、
バトンが負の印象を持っていない、できれば子どもたちが
楽しんだり、喜んだりしながら、受け取れるものにしておきたい。


となりに一人、二人と仲間が増えてきている。
励みにして、今日もまた一歩。




週に一度みんなであつまり日本語を学んだり、
日本を楽しむ時間を作る。

有益な時間にしたいとおもい、どんな内容をやろうかな、とか
どんな内容が、どんな年齢の子どもたちに合うのか、とか
試行錯誤をしてはいる。

でも、やっぱりおもう。
たかが一週間に一度。
どう逆立ちしてみたって、日ごろのお母さんやお父さんとの時間
には追いつかない。
たとえ、一日5分であったとしても、
その時間から子どもたちが得ていくもののほうが
はるかに大きいだろうな。

きっと、わたしにできることは、
みんなで集まる楽しさを一緒に味わうことくらい。
それくらいなんだろうなぁ。



いやいや、やっぱり何をするにもお金がかかるって言う事実。
これ、何とかならないものか。
この間から考えている週に一度の子ども達の活動。
やっぱり参加費はできるだけやすくしたい。

ぐうたらではありますが、これでも私は主婦をやっていて、
加えて3人も子どもがいるとなると
「お金」問題は、かなり大きなもの。
いくら楽しくて、有益だと思えるものも、
高すぎたらなんにもならない。参加できない。
1人あたりは安くても3人となるとキツイなぁ~なんていうのは
日常茶飯事だ。
毎月ソーセージを売っているわけにも行かないしなぁ。




それなら!

かさじぞうのおじぞうさんたちが
夜中にこっそりど~んとプレゼントをおいていく
なんてことがおきたとしたら・・・・!?

ロトでもあたっちゃって、
としょかん兼畳敷きの集会場なんて作ってさ~
もちつきの杵とうすをカウリで特注で作ってもらってさ、
毎年おもちつきやってさ~
なんて、
いらない想像に長いことふけっていた自分に気がついた午後。

助成金の情報を集めるほうが、懸命だな、うん。



[21]  [22]  [23]  [24]  [25]  [26]  [27
こんにちは!
HN:
inch
性別:
非公開
自己紹介:
ニュージーランドの北島、オークランド近郊で文庫活動を行っています。
週に一度の本のかしだし、月に一度みんなでわいわい工作やお料理、絵本を楽しむみちくさを運営しています。

図書利用をご希望の方、みちくさへご参加ご希望の方は、カテゴリー内の「はじめに」をお読みください。

calendar
10 2024/11 12
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
カウンター
忍者アナライズ
忍者ブログ [PR]
Designed by astrolaBlog