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                    ニュージーランドにほんごえほんとしょかんinchの活動と子どもたちの生活を綴っています。
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旅の日程が決まりました!

    11月16日             日本ニュージーランドVC協会事務所発(トラック移動)
                      神戸港指定倉庫搬入

    11月24日または25日      神戸港 出航
                        船名  "TENG YUN HE " Voy. 57S

    12月14日             オークランド港着


およそ20日間の船旅です。

絵本は、日本ニュージーランドVC協会事務所にて、
ひとつひとつの箱の重さ、大きさが計量され、
通し番号の入ったラベルがはられました。
紛失を防ぐため。間違いのないように。
労力と注意力のいる作業ですが、あっという間に終えられました。


そして、昨日、トラックに詰め込まれ神戸港に向かう絵本たちの写真が届きました。
実は、神戸港までの輸送もご支援していただきました。
思いがけない、この大きなご支援に、ただただ驚くばかりです。
日本ニュージーランドVC協会会員のみなさま、
同協会スポンサーの皆様に、心よりお礼申し上げます。

そして、現在、ご協力いただいている業者さんにより
船積書類が作られています。
このあと、通関して出港となります。

inch trunkの旅が始まったとの知らせに、
これまで以上に
としょかんinchと一緒にニュージーランドライフを楽しむ決意ができました。
山あり谷ありですが、自信を持って前に進めそうな気分です。


私のちいさな声に耳を傾けてくださったすべてのみなさんに、
もう一度ありがとう。


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大切なあなたの絵本は、写っていますか?

10月いっぱいで受付を終了いたしました、神戸での絵本受付。
おかげさまで、本当にたくさんの絵本が届きました。
梱包は解かずに、ニュージーランド入りする予定ですが、
ダンボール(さまざまなサイズあり)にして62箱!
絵本をお送りくださった皆様、
呼びかけのお手伝いをしてくださった皆様、
そして、受付窓口となってくださった日本・ニュージーランドVC協会の皆様に
改めて御礼申し上げます。

写真は、いづれも神戸港搬入のためのラベル貼りの作業中のものです。
先週末、神戸事務所のみなさんのご協力によりその作業も終了し
明日には神戸港に向け、出発します。
オークランドまでの船のたびの日程は、
この後の書類の作成などの一連の手続きを終えたあと、決まります。
続きは、また。









ウルトラマンとウルトラセブン、どっちがどっちだか分からない。
シブガキ隊のヤッくんはわかっても、モッくんが分からない。
ルービックキューブを全面クリアできない。
(米びつにいれて分解しやすくして組みなおそうとの荒業に出たにもかかわらず。)
自転車に乗れない。
泳げない。

全部私の母のことです。
子どもながらに、かっちょワルイ!と何度も思った記憶があります。
けしてそんなかっちょワルイ母になるものかと思っていましたが、
やっぱりというのか
ついにそんな母に私もなってしまったようです。

トランスフォーマーといわれる、ロボットが車や飛行機に変化して敵と戦うアニメ。
おもちゃも、実際にロボットから飛行機に形を変えられるように作られています。
それが・・・できない。
元に戻らないだけならともかく、大事な頭をボキッ。

そして、最近。

教室の前で娘の帰り支度を待っていると、娘のクラスメート数人に
TAG!」「TAG!」とタッチされました。
何だろう?と振り返ると、ベロベロバーとやっているではありませんか?
ますます、分かりません。
そして、わたしの口から出たことば。
首の後ろあたりをチェックして・・・。

「タグなんてでてないよ~!」

そう、洋服の後ろの首のあたりについているサイズや洗濯の仕方を表示しているあの、タグ。
それが出ているよ~といわれたのだと思い込んでしまいました。

実はこれ、「TAG!」とよばれるニュージーランドの子どもたちの遊び。
鬼ごっこのように、鬼に「TAG!」といわれながら、
タッチされたら次はその子が鬼になる、そんな遊びです。

もちろん、「TAG!」といってきた子どもたちを追いかけることなく
「でてないよ~!」
「でてないってば~!」
「でてねぇよ!(ちょっと怒り気味で日本語で)」を連発。
最近友達のブログでようやくこれが遊びだったのだと理解した私。

まさに、私の母を疑似体験したような気分でした。
かっちょいい母への道のりは、簡単ではないようです。





「この間ポストに入れておいたカタログ、読んだかしら?
集めにきたんだけど」

「ああ、あのカタログね。
特に注文するものないけれど。」

「それなら、カタログもってきて。もってかえるから」

「!?」


実はこの会話、昨日の昼のこと。
日用品の通販カタログの回収に来たのだそう。・・・でも待ってよ。
カタログを回収するの~!?
黙って玄関先におかれていたカタログは、無料で見ることができて
もちろん返す必要もない・・・はず、では?
久々のカルチャーショック。


<通販などのカタログのたどる過程(我が家の場合)>

1買おうかな~と思うものが載っているページの上のほうの角を
 ちょっと折って目印をつける
2特に気に入ったものにはボールペンなどで目立つように
 ぐるぐる丸をつけておく
3合計金額を出す筆算はもちろんページの端っこの空いているスペースで。
4子どもやパパに冷静に判断してもらって購入を再検討
5(買う買わないは別として)商品の写真を切り抜いて、厚紙に貼り付けてお買い物ごっこの商品に使う
6最後はゴミ箱へ


・・・それを返す!?
もちろん我が家に届いたそのカタログは
上の過程をたどり、原型はとどめていませんでした。

「あのう、子どもたちが遊んでしまってカタログ、もうないんです。」
子どものせいにするなんて汚いよな~と自分を責めつつ答えると
回収に来た女性、ちょっと怒って

「月曜に回収に来ますって書いてあったでしょう?
二度とこんなことしないでね。もう一回カタログ見る?」


「買わないから、いいわ。」なんて、とても断る勇気もなく、
もう一度我が家にやってきたカタログ。
そんなわけで、小心者の私は緊張しながら、
もう一度ぱらぱらページをめくっています。









お盆すぎに、大花火大会が毎年開かれるワタシの故郷新潟。
当日はできるだけ近くで見ようと、明るいうちから友人たちと出かけたもの。
が、混雑・混雑!のんびり見ることなどできませんでした。
一番眺めのいい橋の上においては、立ち止まることも許されず、
「どんどん歩いてくださ~い!」
というアナウンスが何度も入りました。
それでも、大きな花火は夏の終わりを感じられる大事なイベント。
凝りもせず,毎年でかけていました。
屋台めぐりも楽しかったなぁ。


一方こちらオークランド。
実はニュージーランドでは花火が購入できる期間が決まっています。
11月5日Guy Fawkes Dayまでのたった一週間なんです。

さて、このGuy Fawkes Day。
1605年のこの日、イギリス国会議事堂の爆破未遂事件が起こったそう。
この事件の実行責任者の名前がガイ・フォークス。
たくさんの火薬を上院議場の地下に仕掛けたのだとか。
本場イギリスでは、焚き火をしたり、かかしを燃やしたりするそうですが、
ニュージーランドではもっぱら花火を楽しむ日となっています。

ところがその花火。
大きさが尋常じゃない。
家庭でやるレベルではないんです。
うちの庭にあるジャングルジムに登ってみると、あちこちで花火があがっているのが分かります。
5~6キロ先で花火を楽しんでいるのが分かるんです。
だから、新潟の懐かしい花火大会を離れたところから眺めているような気分。
とはいえ、都会化が進むこちらオークランド。
ちょっと心配になってしまいます。
わいわい友達家族と集まって花火も楽しいけれど、
住宅密集地でこの大きすぎる花火・・・。

その不安をあおるかのように、このところ我が家のパパの休日出勤が増えています。

パパの仕事ですか?火事場の後処理です。
皆さんくれぐれもお気をつけて。








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こんにちは!
HN:
inch
性別:
非公開
自己紹介:
ニュージーランドの北島、オークランド近郊で文庫活動を行っています。
週に一度の本のかしだし、月に一度みんなでわいわい工作やお料理、絵本を楽しむみちくさを運営しています。

図書利用をご希望の方、みちくさへご参加ご希望の方は、カテゴリー内の「はじめに」をお読みください。

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