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                    ニュージーランドにほんごえほんとしょかんinchの活動と子どもたちの生活を綴っています。
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もうすぐ、締切日を迎えるinch trunk
皆さんの思いと、えほんたちと出会えるまで、あと少し。
長かったようで、あっという間だったように思います。
皆さんの手元にあった本が、神戸までの旅を終えたら、
次は海を越えて、オークランドへの旅が始まります。

そこで、皆さんに1つおねがいがあります。
神戸港を出入りしている船会社に関する情報提供のお願いなんです。
皆さんが神戸にお送りくださった絵本を必ず無事に、オークランド入りさせるため、
船会社をもっともっと比較検討したいのです。
海外ではなかなか集めにくい情報ですので、
みなさんのご協力をお願いいたします。

探しているのはこんな会社です

 ・神戸港~オークランド港間のルートを持つ船会社
 ・確実・低料金であること

すでにネット検索をして、問い合わせをしている会社も数件ありますが、
みなさんのご協力でバザーで集まってきた大切なお金です。
送料だけに消えてしまうのが忍びないのです。
もっと、皆さんへのお便りや絵本などの補修費にお金を回したいのです。
新たな文庫の資金になるかもしれない。

船会社の名前と連絡先だけでも分かれば、本当に助かります。
皆さんのご協力をお待ちしています。


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私たち家族が暮らす町から、スカイタワーのあるオークランドの
中心地に向かうモーターウェイ(無料の高速道)から、
inch trunkが到着する、オークランド港が見えます。
 
 山積みにされたコンテナ
 到着したばかりの船
 コンテナをクレーンで陸揚げしている作業

いままで、そんなに意識していませんでしたが、
inch trunkの締め切りが近づいてきた今、なんだか違って見えるのです。

遠く、遠く離れた日本から届くえほんと、きもち。
本当に待ち遠しい思いで一杯です。



そして、先日。
inch trunkが到着するより先に、また日本から大きな応援が届きました。
inchのはじめの一歩を一緒に踏み出してくださったゆきなさんを
中心とする日本のサポーターの皆さんが、なんとバザーを開いてくださることになりました!!

実は、inchを応援してくださる方には、文章を書いたり、イラストを書いたり、絵本を作ったり、
小物を作ったり、曲を書いたりと、クリエイティブな方が多いのです。
その方々が提供してくださったものが、今回のバザーで販売されるそうです。
このバザー、うれしいことにWEB上で期間限定で行われます。
日本とニュージーランドにお住まいの方なら、参加が可能です!
ぜひぜひチェックしてみてくださいね。
詳細が決まり次第、またお知らせします。

いつもいつも応援をありがとうございます。
おかげさまで、神戸に設置されている絵本のご寄付の受付窓口 
inch trunkへたくさんの絵本が届いています。
届けられた絵本の数はダンボール箱にして、およそ15箱。
一体どんな絵本やかみしばいがinch trunkにつめられてニュージーランドまでやってくるのでしょう。
本当に本当に楽しみです。

どんな方が、どんな本をお送りくださったのか。
残念ながら、ニュージーランドにいる私には正確なところは把握できません。
ご協力いただいていた方の中には、ブログなどを通して何度もお話させている方も
多いと思います。
けれど、ほとんどの場合、ニックネームなどを使ってのお話です。
ご本名と一致しない場合が多いものです。
その辺りの事情をどうかご理解をいただき、
ニュージーランドから「ありがとう」のメッセージが届く日をお待ちいただければと思います。

こちらオークランドでは、梅が咲き始めました。
春はもうそこまで。
季節が巡り、真夏のクリスマス頃に皆さんからの絵本が無事に届くことを、願っています。



神戸市にinchへの絵本のご寄付を受け付ける窓口 inch trunk があります。
(詳細については、コチラ
2000冊の絵本が集まった時点で、いったんご寄付を締め切り、
ニュージーランドへコンテナ混載便を利用し、輸送されることになっています。
現在、inch trunkに届けられた本は、15冊。
ご連絡をいただいている分まで合わせると、今月中には200冊程度に
トランクが膨らむ予定です。

inchのオープンは今年12月。

約2000冊の絵本が集まったとき、トランクはいっぱいになります。
これはとってもとっても大きな数。
時間がとてもかかりそう。
でも、実のところ、10月半ばには、ニュージーランドまで旅に出そうと考えています。
例え、2000冊に満ちていなくても。
というのも、ぜひとも、オープンをいっしょに届けられた絵本やinchを応援してくださる方々の思いとともにむかえたいから。

そんなわけで10月までの間、私もinchスタッフ(実はステキな仲間が増えました!)も
絵本や紙芝居のご寄付のお願いに走ります。
もしかすると、あなたのホームページにとつぜんお邪魔するかもしれません。
ですが、どうぞ皆さんよろしくお願いいたします。

  

  ★inch trunk(日本専用窓口)

    募集している本
     日本語で書かれた絵本、児童書、紙芝居。
     10歳くらいまでの子どもが対象のもの
     ソフトカバー、多少の汚れや破れ、記名のあるもの、古いものでも可。


    ご送付先
      〒 658-0057
       兵庫県神戸市東灘区御影町郡家字寺ノ前145番地 
        (高崎様方)JPNZVCS事務局 宛










日本からの絵本のご寄付が、日本国内で受け付けられるようになりました。

ニュージーランドと日本の親善を目的とするボランティア団体JPNZVCS様の
全面的なご協力で実現したものです。
ニュージーランドで学んだり、働いたりとさまざまな目的でニュージーランドを訪れる若者が、
初志を忘れず、安全に目標を達成できるようにと、熱心に活動されています。
その姿には、私も多くのことを学ばせていただいています。
先ほども、力強い応援をいただいたところです。
inchだけではなく、私個人を応援してくださる、かけがえのない存在です。

 さて、日本でのご寄付についてです。
詳しくは、inchホームページ内でご案内していますが、
この日本の窓口に、inchを応援してくださっている方がステキなお名前をつけてくださいました。
その名も[inch trunk]

日本のさまざまな地域で読まれた本が、大きな大きなトランクに入れられてニュージーランドにやってくる、そんなかわいらしいイメージで、とても気に入っています。
 
 みかん箱にして、だいたい15~20箱の絵本がJPNZVCS様に集まった時点で、ニュージーに向けてこの[inch trunk]は、旅に出られます。

 皆さんのご協力を、これからもよろしくお願いいたします。

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こんにちは!
HN:
inch
性別:
非公開
自己紹介:
ニュージーランドの北島、オークランド近郊で文庫活動を行っています。
週に一度の本のかしだし、月に一度みんなでわいわい工作やお料理、絵本を楽しむみちくさを運営しています。

図書利用をご希望の方、みちくさへご参加ご希望の方は、カテゴリー内の「はじめに」をお読みください。

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