ニュージーランドにほんごえほんとしょかんinchの活動と子どもたちの生活を綴っています。
前回はどんぐりを使った染物にチャレンジ。
そして今回は、どんぐりでやじろべえ作りに挑戦です。
まずは元気にみちくさしようを歌ってはじまりはじまり!
気がつけば秋も終わりに近づいているのか、1ヶ月前には簡単に手に入った
どんぐりもお散歩道からは消えていて、
どんぐりが集まるのか!?という心配もあったものの、
ちゃんとスタッフさん、確保しておいてくれました。
これもどんぐりなの?というような小さくて丸いものや、
おばあさんのかんざしのようなどんぐりの帽子もたくさん。
その中から気に入ったものを選び、やじろべえ作りです。
手の付け方、バランスを取るための工夫を
お母さんと相談しながら進める子どもたちの姿があちこちでみられました。
せっかくなので、どんぐりゴマ作りにも挑戦。
これまた、真ん中をきちんと見て、くぎととんかちで穴を開けて、
芯となる爪楊枝をささなければならないので、作り方によってはまるで回りません。
だけど、ここでの試行錯誤が一番面白いところ。
「真ん中を通さないとだめなんだ!」
という子どもの気づきのコトバを耳にしたときは、うれしかったなぁ。
コマをまわしたり、やじろべえを作るのは、手先の器用さが必要です。
だけど何度か挑戦しているうちにできるようになってきた子どもたち。
子どもたちが何かを達成するまで待つという姿勢は、母として常に持っておきたいものですね。。。なんていいつつ、
私にとっては、かなりむずかしいことだったりしますが。
そして、秋の味覚といったら、栗ご飯!
スタッフさんが準備してくれた栗ご飯。
お店のお菓子コーナーに売られているむき栗を使ってつくったこのご飯。
これがまたおいしい!
3杯、4杯とおかわりする子ども達の姿もみられました。
はないちもんめで、ひとしきり遊んだあとは、お話の時間です。
今日は2作。
不思議なかめに入れたものは、みんな100個になる。
おなべだって、笠だって。ろうそくの火は100倍に、水は洪水のよう。
想像力が育ってきた子どもたちには、とても楽しめる作品のよう。
最後に100人になってしまったおとうさん。
このあと、いったいどうなってしまったのか、
それをあれこれ考えるのもとても面白い作品です。
この絵に子どもたちがどんな反応をするのか、とても興味がありました。
好みがハッキリ分かれる作品といえるかもしれません。
この迫力ある絵は、お話といっしょに味わうと数倍にもひろがる
面白さがあるとわたしはおもっています。
来月はフルーツパーティー。
いったいどんな時間となるのか、お楽しみに!
そして今回は、どんぐりでやじろべえ作りに挑戦です。
まずは元気にみちくさしようを歌ってはじまりはじまり!
気がつけば秋も終わりに近づいているのか、1ヶ月前には簡単に手に入った
どんぐりもお散歩道からは消えていて、
どんぐりが集まるのか!?という心配もあったものの、
ちゃんとスタッフさん、確保しておいてくれました。
これもどんぐりなの?というような小さくて丸いものや、
おばあさんのかんざしのようなどんぐりの帽子もたくさん。
その中から気に入ったものを選び、やじろべえ作りです。
手の付け方、バランスを取るための工夫を
お母さんと相談しながら進める子どもたちの姿があちこちでみられました。
せっかくなので、どんぐりゴマ作りにも挑戦。
これまた、真ん中をきちんと見て、くぎととんかちで穴を開けて、
芯となる爪楊枝をささなければならないので、作り方によってはまるで回りません。
だけど、ここでの試行錯誤が一番面白いところ。
「真ん中を通さないとだめなんだ!」
という子どもの気づきのコトバを耳にしたときは、うれしかったなぁ。
コマをまわしたり、やじろべえを作るのは、手先の器用さが必要です。
だけど何度か挑戦しているうちにできるようになってきた子どもたち。
子どもたちが何かを達成するまで待つという姿勢は、母として常に持っておきたいものですね。。。なんていいつつ、
私にとっては、かなりむずかしいことだったりしますが。
そして、秋の味覚といったら、栗ご飯!
スタッフさんが準備してくれた栗ご飯。
お店のお菓子コーナーに売られているむき栗を使ってつくったこのご飯。
これがまたおいしい!
3杯、4杯とおかわりする子ども達の姿もみられました。
はないちもんめで、ひとしきり遊んだあとは、お話の時間です。
今日は2作。
ひゃくにんのおとうさん (こどものとも世界昔ばなしの旅2) 譚 小勇 福音館書店 2005-09 by G-Tools |
不思議なかめに入れたものは、みんな100個になる。
おなべだって、笠だって。ろうそくの火は100倍に、水は洪水のよう。
想像力が育ってきた子どもたちには、とても楽しめる作品のよう。
最後に100人になってしまったおとうさん。
このあと、いったいどうなってしまったのか、
それをあれこれ考えるのもとても面白い作品です。
とべバッタ (創作大型えほん) 田島 征三 偕成社 1988-07 by G-Tools |
この絵に子どもたちがどんな反応をするのか、とても興味がありました。
好みがハッキリ分かれる作品といえるかもしれません。
この迫力ある絵は、お話といっしょに味わうと数倍にもひろがる
面白さがあるとわたしはおもっています。
来月はフルーツパーティー。
いったいどんな時間となるのか、お楽しみに!
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こんにちは!
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非公開
自己紹介:
ニュージーランドの北島、オークランド近郊で文庫活動を行っています。
週に一度の本のかしだし、月に一度みんなでわいわい工作やお料理、絵本を楽しむみちくさを運営しています。
図書利用をご希望の方、みちくさへご参加ご希望の方は、カテゴリー内の「はじめに」をお読みください。
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図書利用をご希望の方、みちくさへご参加ご希望の方は、カテゴリー内の「はじめに」をお読みください。
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