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                    ニュージーランドにほんごえほんとしょかんinchの活動と子どもたちの生活を綴っています。
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先日届いた日本からの絵本(inch trunk)には、小学館様からの寄贈本に加え、
新規に購入した図書が含まれています。
以下にご紹介します。
人気があり、リクエストの多かった「おれたち、ともだち!」シリーズ、14ひきシリーズも何冊か購入できました。
また、育児関する本を2冊。
登録作業が済み次第、本棚に納めます。どうぞお楽しみに。

ともだちひきとりや (「おれたち、ともだち!」絵本)ともだちひきとりや (「おれたち、ともだち!」絵本)
降矢 なな

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ありがとうともだち (おれたち、ともだち!)ありがとうともだち (おれたち、ともだち!)
降矢 なな

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ともだちおまじない (おれたち、ともだち!)ともだちおまじない (おれたち、ともだち!)
降矢 なな

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きになるともだち (おれたち、ともだち!)きになるともだち (おれたち、ともだち!)
降矢 なな

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さっちゃんの まほうのてさっちゃんの まほうのて

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なつのいちにちなつのいちにち

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100かいだてのいえ100かいだてのいえ

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あのね、わたしのたからものはね (幼年翻訳どうわ)あのね、わたしのたからものはね (幼年翻訳どうわ)
エリノア=ミル

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どうぶつ句会どうぶつ句会

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ふしぎなでまえ (講談社の創作絵本)ふしぎなでまえ (講談社の創作絵本)

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母になる旅―いのちをつなぐ子育て母になる旅―いのちをつなぐ子育て

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14ひきのもちつき14ひきのもちつき

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14ひきのこもりうた14ひきのこもりうた

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14ひきのとんぼいけ
4494008982



はがぬけたらどうするの?―せかいのこどもたちのはなしはがぬけたらどうするの?―せかいのこどもたちのはなし
ブライアン カラス

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いのちのまつり―「ヌチヌグスージ」いのちのまつり―「ヌチヌグスージ」
平安座 資尚

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くつくつあるけ (福音館 あかちゃんの絵本)くつくつあるけ (福音館 あかちゃんの絵本)

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ままです すきです すてきです (幼児絵本シリーズ)ままです すきです すてきです (幼児絵本シリーズ)
タイガー立石

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おおきく おおきく おおきくなると (福音館の単行本) (科学シリーズ)おおきく おおきく おおきくなると (福音館の単行本) (科学シリーズ)
谷口靖子

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どうする どうする あなのなか(日本傑作絵本シリーズ)どうする どうする あなのなか(日本傑作絵本シリーズ)
高畠 純

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葉っぱのフレディーいのちの旅葉っぱのフレディーいのちの旅
東儀秀樹

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くまのがっこう (PICT.BOOK)くまのがっこう (PICT.BOOK)
あだち なみ

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祝・育児 (edu book)祝・育児 (edu book)

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としょかんライオン (海外秀作絵本 17)としょかんライオン (海外秀作絵本 17)
ケビン・ホークス

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どっちがへん?どっちがへん?

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日本からの絵本がつまったinch trunkが届きました!
小学館様からの寄贈図書と、西垣さんからのご寄付をあわせた87冊、
2009年の子どもまつりでの収益、バザーでの収益、
みなさんからの賛助金、アルミ缶のリサイクルなどからの収益で購入した26冊です。

小学館様からの本には、たくさんの図鑑が含まれ、中でも環境に関する
本には、否が応でもわたしたちの生活を反省させる写真がたくさん載せられています。
本棚に並んだときには、ぜひ手にとり、お子さんと話をしてみるのもいいかと思います。
また、以下にご紹介しています小学館の新刊本絵本4冊を含む絵本をご寄贈いただきました。
関係者の皆様に、心よりお礼申し上げます。

はじめまして ぼく、ボリスはじめまして ぼく、ボリス

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違うものを受け入れる事は簡単な事ではありません。
けれど、もしもわたしたちに「違うものにも自分と同じ心がある」ことを
よくよく知っていたならば、きっとボリスは事件に巻き込まれた仲間たちを
助けるということがなくても、
気持ちよく学校生活を送れていたはず。
そんな風に考えながら最後のページまでたどりつき、みんなに囲まれた
ボリスの姿にほっとさせられるのです。

イモムシかいぎイモムシかいぎ

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あわや絶体絶命!という状況が起こりながらも、
読後のこののんびり感。
これは、イモムシたちの「ソウデスナ、ソウデスナ」の掛け声や、
イラストのせいでしょうか。
育児もそうなのかもしれません。いらいらしたり、はらはらしたり
とげとげしたりしている自分に気がついたら、
さっきの呪文を唱えて、いっしょに子どもと同じ事をしてみる。
これってけっこう、いい呪文だわ、なんてママは思っちゃったのですが。。。

アーくんとガーくんのでっかいたからものアーくんとガーくんのでっかいたからもの
Ted Hills

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草原で見つけた卵。アーくんとガーくんはぶつかりあいながらも
無事に誕生するように、生まれてきたときのことを考えながら
大事に大事にしています・・・が、この卵、実は卵じゃなかった!?

このアーくんとガーくんの姿は、目の前のこどもたちの姿を感じさせてくれます。
100パーセントのエネルギーですべてのものに接していく子どもたちの姿を重ね合わせてみると
なんともあたたかい作品に思えてきます。

アーくんとガーくんとアザミアーくんとガーくんとアザミ

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シリーズ2作目。
こちらも同様に、あたたかなイラストが印象的。
どうしてこの友達が好きなんだろう、あたらしいアザミちゃんの
登場で気づいた2羽。
人に惹かれる理由は、さまざま、ですよね。



新規購入図書については、今後のポンチで詳しくご紹介します。




また、今回の輸送にあたり、あたたかいご理解とご協力をいただきました
関係者のみなさまに、あわせてお礼申し上げます。

日本から子ども向けの図書を輸送するinch trunkが再び動き始めました!


先のポンチでもご報告しましたとおり、小学館様より多数の子ども向けの
図書をご寄付いただきました。
児童書、図鑑(環境、食に関するものなど様々)絵本などです。

そしてこの度、新に購入した絵本、育児関連の図書とともに
ニュージーランドまでの輸送の準備が整いましたのでご報告いたします。
輸送コンテナが日本を出発するのが今月26日。
到着まで、1~1ヵ月半かかる見込みです。
日本支部のゆきなさんのブログもぜひご覧ください。)

無事到着いたしましたら、またご報告いたします。

今回のニュージーランドまでの輸送をお手伝いくださった方々へ
こころよりお礼申し上げます。




日本から届いたinch trunk
日本全国からニュージーランドで暮らす子どもたちのためにと届けられた絵本、約2600冊。
ほぼ登録作業を終え、現在もうすこし本を管理しやすくするために、その準備をしているところです。

さて、inch trunkで届いた絵本の中に数種に限り、重複して寄付していただいた本がありました。
日本で暮らしていたら、おそらく一度は手に取る作品ばかり。
わたしに図書館作りを決意させた「ぐりとぐら」もその中にあります。
ほんのわずかですが、手元においておくよりは、今まさに絵本が必要な場所へ届けることが
inch trunkにご協力いただいた皆さんの思いにも沿うものと判断し、
ネルソン(ニュージーランド南島)にて、新たな文庫作りにチャレンジしている方へ、
先日発送させていただきましたことをご報告いたします。
こうして、みなさんからの絵本をまた違う場所で暮らしている子どもたちに
届けるお手伝いができたことを、本当に嬉しく、誇りに思っています。
また、このような文庫支援が実現いたしましたのも、みなさんから
たくさんの絵本をお分けいただいたからです。
改めまして、ご協力くださったすべての皆様にお礼申し上げます。



ネルソンは海と太陽が美しい場所です。
その、ネルソンで立ち上がった文庫のなまえは、とてもかわいらしく
りんごのき」というそうです。

今まさに種をまいたところ。

inch trunkからの絵本を含めた本が子どもたちにどんな種をまき
花をつけてくれるのか、とてもとても楽しみです。


そして、「タズマン子ども文庫 りんごのき」責任者の方が
ご自身のブログにメッセージを書いてくださいました。
コチラからどうぞ

昨年7月13日。
私の元へ、京都府立大学流木祭(ながらぎ)実行委員の方からメールが届きました。
inchの活動を応援したいとの内容でした。
大学生のみなさんが、この活動に興味を持ち、応援してくださる、
それだけで、とてもとても心強く、嬉しく思ったのを今でもよくおぼえています。

同年、11月24日、25日に開催される流木祭に向け、
日本とニュージーランドでそれぞれ、ご寄付のお願いや
inchの活動内容を記したチラシ作りが始まります。
そして、それらのチラシは他校で開かれた学祭や、
大学周辺の住宅などで積極的に配布されたそうです。



そして、集まってきた絵本、ダンボール5箱分。
その絵本たちが、ようやくにほんごえほんとしょかんinchに昨日、届きました!



流木祭実行委員会のみなさん、本当にご苦労様でした。
みなさんのあったかい気持ちは、ダンボールを開けたとたんに伝わってきましたよ。
大切にビニール詰めされていた絵本たち。
無事に、怪我もなく到着しましたよ。
本当に、ありがとうございました。
大切に大切に子どもたちと読ませていただきますね。

また、流木祭実行委員会の皆さんを通し、
絵本をご寄付くださった皆さん、思い出の詰まった大切な絵本や児童書を
お分けいただき、本当にありがとうございました。
心より、感謝申し上げます。



そして、もう1つ、うれしい心遣いが。
かわいらしい、お手紙が添えられていました。
(やっぱり手書きのお手紙は嬉しいものですね。)

「私たちの学祭を盛り上げて楽しい思い出を作って下さったこと、
心からお礼を申し上げます。「大切な一冊」をみつけるための
お力になれれば幸いです。」

ありがとうはこちらが言わなければならないというのに、
絵本をご寄付くださった方は、いつもこんな風におっしゃいます。
協力できたことがうれしい。」と。
いつか、わたしもこんな言葉を自然に言えるようになりたい、そんな風に思っています。


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こんにちは!
HN:
inch
性別:
非公開
自己紹介:
ニュージーランドの北島、オークランド近郊で文庫活動を行っています。
週に一度の本のかしだし、月に一度みんなでわいわい工作やお料理、絵本を楽しむみちくさを運営しています。

図書利用をご希望の方、みちくさへご参加ご希望の方は、カテゴリー内の「はじめに」をお読みください。

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