見違えるようだぞ。

昨年の伊藤忠財団さまからの助成金で購入した
本を補強するカバーをかける作業がスタートしました。



ブックコートをかけられた絵本は、見違えるよう。
なんだかうれしそうにも、誇らしげにも見えます。
これまでみんなに愛されて、やぶれちゃったり
糸がほつれてしまったり、
変色してきたりしてきたものもあるけれど、
いっしょにブックコートで包み込んでいきます。
すべてにブックコートがかかるのには
相当の時間がかかると思いますが、
ゆっくり、でもちょっと急ぎ足で
かけていきたいと思っています。


あと5年は長生きできますように。
絵本と一緒に、としょかんinchもながくながく、
続けていけますように。（あ、またねがいごとだ。）






ブックコートかけをお手伝いくださる方を募集しています。
ぜひスタッフまでお声掛けください。