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                    ニュージーランドにほんごえほんとしょかんinchの活動と子どもたちの生活を綴っています。
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先日、娘の学校で開かれた、Athletic Day
赤組、白組に分かれて夢中になって点数を競ったり、応援合戦をしたり・・・
ということはしませんが、ニュージーランド流の運動会の日です。

大きな子から、小さな子までを取り混ぜた、
縦割りのグループをいくつか作って、さまざまな競技にチャレンジします。

なわとびをしたり、
スプーンにポテトをのせて走ったり
徒競走したり
早着替えレースをしたり。

一番小さな子はまだ5歳。
この日の運動会に参加した一番大きな子で8歳。
その差、たった3歳です。
けれど、一番年上のおねえちゃん、おにいちゃんは
一番下の子どもたちが縄跳びがうまくできなければ、そのやり方を教え、
スプーンからポテトが落ちれば、拾い上げる。
着替えがうまくできなければ、一緒に袖を引っ張ってお手伝い。
こんな姿があちらこちらで見られます。



この運動会の最後に先生はこうおっしゃいました。

楽しい一日だったね。
一番年上の君たちは、よく下の子の面倒を見ることができましたね。
そんな君たちを誇りに思います。


運動会当日のための準備に時間を費やし、一致団結の日本の運動会も大好きでした。
けれど、こんな運動会もとても気に入っています。





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お盆すぎに、大花火大会が毎年開かれるワタシの故郷新潟。
当日はできるだけ近くで見ようと、明るいうちから友人たちと出かけたもの。
が、混雑・混雑!のんびり見ることなどできませんでした。
一番眺めのいい橋の上においては、立ち止まることも許されず、
「どんどん歩いてくださ~い!」
というアナウンスが何度も入りました。
それでも、大きな花火は夏の終わりを感じられる大事なイベント。
凝りもせず,毎年でかけていました。
屋台めぐりも楽しかったなぁ。


一方こちらオークランド。
実はニュージーランドでは花火が購入できる期間が決まっています。
11月5日Guy Fawkes Dayまでのたった一週間なんです。

さて、このGuy Fawkes Day。
1605年のこの日、イギリス国会議事堂の爆破未遂事件が起こったそう。
この事件の実行責任者の名前がガイ・フォークス。
たくさんの火薬を上院議場の地下に仕掛けたのだとか。
本場イギリスでは、焚き火をしたり、かかしを燃やしたりするそうですが、
ニュージーランドではもっぱら花火を楽しむ日となっています。

ところがその花火。
大きさが尋常じゃない。
家庭でやるレベルではないんです。
うちの庭にあるジャングルジムに登ってみると、あちこちで花火があがっているのが分かります。
5~6キロ先で花火を楽しんでいるのが分かるんです。
だから、新潟の懐かしい花火大会を離れたところから眺めているような気分。
とはいえ、都会化が進むこちらオークランド。
ちょっと心配になってしまいます。
わいわい友達家族と集まって花火も楽しいけれど、
住宅密集地でこの大きすぎる花火・・・。

その不安をあおるかのように、このところ我が家のパパの休日出勤が増えています。

パパの仕事ですか?火事場の後処理です。
皆さんくれぐれもお気をつけて。








我が家のうらの土地が売りに出されていると、先日書きました
週末は、(例の)不動産屋さんもスタンバイして、
チラシを見てやってきたお客さんのお相手です。

さて、今度は建物のほう。

もちろん、ハウスメーカーと相談しながら
あれこれ夢と現実に悩みつつ、作り上げていくもよし。

また、建築デザイナーにお願いして、斬新なおうちを作るのもいい。



だけど、こんな方法もあります。
ニュージーランドには中古のおうちやさんがあります。
売り方は、こんな感じ。ど~んと、以前使われていた姿そのままに、並べられています。
売り場面積もかなりのもの。

そして、このおうちは夜な夜なトレーラーに引かれて移動していきくのだそう。
なんせ、真夜中の作業なので、お目にかかれることはかなり低い確率ですが、いつかは
この目で見てみたいところ。
もしも我が家の裏におうちを建てるなら、ぜひこの方法で!、なんてひそかに思っていますが
ちょっと気になるのは、その土地に入るまでの細い道。



inch supporters' bazaar 2006 (WEB上バザー)
10月14・15日開催  会場はこちら!!

  http://www.ehonryoko.com/bazaar  






我が家の裏には、空き地があります。
(看板の右の細道を使って入っていきます。)
我が家が広々見えるのは、その空き地のおかげ。
その空き地もとうとう売りに出されたようです。

・・・が!?
この看板の位置。ちょっと問題です。
まるで我が家が売りに出ているみたい。
実際に裏の物件を扱っている不動産会社の人まで
「こんにちは~。ちょっとなかの写真を~♪」
といいながらやってくる始末。
しかも、これが初めてのことではありません。

昔は我が家のスペースと今回売りに出された土地とあわせた大きさで、
一軒のおうちでした。
時代の流れで、広かったスペースも細切れにされて売られるようになっている様子です。

「隣の土地は2倍してでも買え」といわれますが、
ニュージーランドのホームローンの平均的な金利、なんと
7.5~8.0パーセント(!)。
さらなる借金の重荷を背負う余裕はありません。
そんなわけで、裏の土地は近々新しいおうちが建つ事になりそうです。

しつこいようですが、売りに出ているのは、うちではありません!
ちいさなえほん図書館inchもここですよ!


激しい腹痛、嘔吐、下痢。

これが最近私の周りではやっているTUMMY BUGと呼ばれる、おなかの病気の症状です。

娘のクラスでは欠席者が増えています。
長い子になると1週間以上の長期にわたる欠席もある様子。
一歳になったばかりの友人の赤ちゃんは、このTUMMY BUGが原因で
脱水症状になり、緊急入院しました。

わが息子も例外ではなく、先週からこの症状が現れ、
夜中のおなかの痛みで満足に眠れていない様子。
普段、元気でやんちゃな分、昼間の静けさはなんともさびしいものです。

みなさんの周りはいかがでしょうか?
季節の変わり目、くれぐれも体調の変化には気をつけてくださいね。

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こんにちは!
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非公開
自己紹介:
ニュージーランドの北島、オークランド近郊で文庫活動を行っています。
週に一度の本のかしだし、月に一度みんなでわいわい工作やお料理、絵本を楽しむみちくさを運営しています。

図書利用をご希望の方、みちくさへご参加ご希望の方は、カテゴリー内の「はじめに」をお読みください。

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