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                    ニュージーランドにほんごえほんとしょかんinchの活動と子どもたちの生活を綴っています。
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すてきなイベントのお知らせです。
赤ちゃん、命を子どもたちと一緒に考える機会です。
お時間のある方はぜひご参加ください。





いのちのお話し『親子で誕生体験』
月日:11月29日(土)
時間:13:30pm~15:00頃(13:30迄にお越し下さい)
場所:Devonport Auckland
参加費:一組$10

連絡先・場所などのお問い合わせ: yukucyo_nz@yahoo.co.jp




*****************『いのちのおはなし』概要 **********************

時間:1時間半くらいです。
対象:5~9歳のお子さんとその保護者

以下の内容説明をお読みの上、だんな様ともご相談のうえ、関心のある
方はぜひご参加ください。
「だんな様ともご相談のうえ」としたのは、キウイの方の中には
「こういう話はまだ小さい子どもには早すぎる」と考える方もいらっしゃ
るからです。

○ いのちのおはなし ○

1)ひとことで言うとどんなお話なのですか?

  「誕生のすばらしさ」についてのお話です。
  このお話をきっかけに、親御さんがお子さんにお子さんが生まれた
  ときの話をされて、お子さんがいのちの大切さや親の愛情を感じて
  もらえれば、と思っています。
  性交、生殖、受精については触れません。

2)どういう人たちがやっているのですか?

  大阪府豊中市「ほのほ助産院」で出産したお母さんと助産師が、
  2007年から大阪北摂地域の幼稚園・小学校・子育て支援センター
  を中心に公演を行なっています。「1276座」といいます。
  本年、座長である私が1年間、NZに滞在することとなり、こちらでも
  ぜひ、というお話があり、公演することになりました。
  既に、オークランド日本語補習校の一部の学年、日本人プレイグループ
  「いるかクラブ」の親子を対象に公演させて頂きました。

  読売新聞・産経新聞・大阪日日新聞に活動が紹介されました。
  http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/081007/20081007005.html

3)お話だけなのですか?

  南京玉簾や寸劇、人形劇などで子ども達に楽しく伝えていきます。
  寸劇では、子ども達にクイズを出しながらすすめていきます。
  親子のふれあいタイムもあります。「もう大きくなった子を久しぶりに
  抱きしめた!」とお母さんにも好評です。

4)具体的にどんなことを話すのですか?

  ○いのちのはじまりの大きさやいのちをろうそくの炎に例えるお話から、
   いのちの尊さを感じてもらいます。

  ○へその緒の役割や、へその緒がお母さんとつながっていた証拠である
   ことから、親子の絆を感じてもらいます。

  ○赤ちゃんはお部屋を汚さないように、生まれるまで自分でうんちを
   止めていたこと、赤ちゃんが産道をとおりやすいように自分で工夫
   してとおったことなどを話し、「赤ちゃんってすごい!自分って
   すごい!」と感じてもらいます。

  ○産道を「いのちの道」、帝王切開を「いのちのとびら」という言葉で
   わかりやすく伝えます。

5)いわゆる「性教育」とはどうちがうのですか?

  「セックスのことを子どもに伝える」のではなく、
  「誕生のすばらしさ」を伝えます。
  性交、生殖、受精については触れません。たとえば、精子、卵子、
  膣、ペニスという言葉は出てきません。


「自分はお母さんのおなかにいたときから大切にされていたんだ」
「自分は生まれてきただけで喜ばれる存在なんだ」
「自分は生まれてくるとき、こんなすごい力を発揮したんだ」
「お友達にも自分と同じいのちがあるんだ」

子ども達にそんなふうに感じてもらい、ご家庭で誕生のすばらしさを話され
るきっかけになれば、と思います。(記 公演者)
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今日は娘の遠足の日。
Year2(6歳クラス)みんなで、BUTTERFLY CLEAK(ちょうちょの博物館)へおでかけ。
この2週間、教室にはちょうちょの本が並び、
ちょうの変態を観察できるように、さなぎがおいてありました。
蝶の絵も描きました。

出発の朝。
先頭に担任の先生が歩き、その後には
5人くらいのグループに分けられた子供たちがぞろぞろバス乗り場にやってきます。
そのそばには、数名の引率父兄の姿。
ニュージーランドの学校では遠足や海水浴・水泳の授業などの際、
父兄にお手伝いを求めることがあります。
子どもの安全のために。
引率するのは、お母さんばかりじゃありません。
お父さんの姿も、ちらほら。
そして、盲導犬になるために訓練中のレトリバーもいっしょにバスに乗り込んでいきました。
これは、日本ではめったに見かけない風景ではないかしら。
残念ながら、幼い子どもたちを連れてのお手伝いの参加が認められていないので
いまだに参加したことはありませんが、いつかはやってみたいもの。
みんなでどこかへいくなんて、わくわくするもんなぁ。

そんなわけで、今回もお見送り。
バス乗り場で娘はどこだ~?と探していると、
先生のはからいで例のLouisといっしょのグループ。
バスも隣の席になり、ウキウキ。
そんなわけで、私の見送りに全く気づかない娘。
お~~~い!

5歳でピアスをあけ、
最近はパンクなヘアースタイル。
校則もそっちのけの彼の通学スタイル。
ときどき大きなけんかをしてみんなの前で叱られちゃうけど、
中身はいたって優しい男の子。
そんなわけで、モテるLouis。
ライバルも多い娘の初恋。
今後の展開に、目が話せませんな。(笑)







もちろんあります、ニュージーランドでも。学校での父兄と先生の面談の日。
娘がどんな学校生活を送っているのか、とてもとても気になるもの。
一体どんなことをいわれるんだろう・・・とドキドキ。
そして、先生のおっしゃることが理解できるかなぁ。もちろん英語だし。・・・とドキドキ。

2月に新学年になり、担任の先生もかわりました。
イギリスからやってきたばかりの、とてもカワイイ先生。
学校での態度や、英語の理解がどの程度のものなんかを聞いて見ると、
「だいじょ~ぶ!」
の返事。
うちでは全くの日本語環境だから学校で娘が大変な思いをしているのではないか、
授業にもついていけず、ボ~ッと毎日過ごしているのではないか、と
心配していたわたし。
ホントかぁ~?と疑いたくなってしまいましたが、今のところ
大丈夫だとか。

「そんなことより、お母さん」
と先生が話題をかえました。
「どうして、男の子とばっかりあそぶんでしょうね、お宅のおこさん。誰が好きなんだっけ?」
と娘に聞く。
「ええと、Louis!」
ニコニコで答える娘。
「男の子と遊ぶのもいいけれど、女の子同士で遊ぶのもいいものですよね。
女の子特有の遊び方とか話題って言うのもありますし。
英語もぐっと伸びるような気がするので、授業中は女の子とグループを作らせるようにしているんですけどね。そうすると、ぜんぜん授業に興味がなくなっちゃうみたいなんですよ。」
なんだか、気恥ずかしくなってきて、ふふふ、となるワタシ。
娘は得意げに幼稚園からいっしょで、だいすきなLouisについて、先生に熱く語る。
そろそろ、帰りたくなってきたワタシは、先生にあいさつ。
「ねぇ、まだ早いわよ。ボーイフレンドはもう少し先。」
なんていわれている娘。
 
10代の妊娠が社会問題となっているニュージーランド。
ふとそんなニュースを思い出し、一人「ひえ~」と頭を抱える母なのでした。




日差しが強くて日焼け止めが必要でも、
サンタさんのひげが暑苦しくても、
ニュージーランドでもクリスマスをお祝いします。
わたしたちがお正月を祝うのとおんなじ。
「この時期はたくさんのお金を使って大変よ~」といいながらも楽しそうな人たち。
町もクリスマスムードに包まれています。

さて、今日はプレゼントを持って大好きな人たちにクリスマスの挨拶へ。
久しぶりに会うAnneおばあちゃんもそのひとり。
このおばあちゃん、本当にすてきな人。
突然お邪魔しても、かならずお手製のクッキーやケーキが焼いてあって
コーヒーといっしょに出してくれます。
それがまたなんともおいしい。
お料理が大好きで、おもてなし上手なおばあちゃんです。
写真は、お土産にと手渡してくれたフルーツミンスパイ。
干しぶどうなどのドライフルーツがたっぷり入った、ちいさなパイです。
サクサクしていて、なかみはジューシー。
クリスマスらしく星型に抜かれたクッキーがのせられていました。
これから、クリスマスハム(ど~んとでっかい見栄えのするハム。
日本のお歳暮などで贈るようなものではありません。)に
添えるマスタードフルーツのソースの仕上げだとか。

クリスマス料理といっても、いつもよりたくさん鳥のから揚げを食べるだけとなっている我が家。
みなさんのクリスマスの準備はいかがですか?
どうかすてきなクリスマスをお過ごしくださいね!



そうだ!
1月13日の「なつやすみこどもまつり」では、空き缶(アルミ缶のみ)の回収を行います。
パーティーで飲んだビール・ジュースの缶。
どうか捨てずに、とっておいて下さい。
そして、お祭り当日につぶしてお持ちくださいますようご協力をお願いいたします。






もうすぐはじまるinchの本の貸し出し。
inch trunkもやってくるということで、人手が必要になってきました。
近所に住む友人や、inchに興味を持ってくださった方と集まって
ミーティングを行いました。
お昼を食べた後、学校のお迎えまで時間を
絵本の整理や、これからの運営について話しました。
こんなにたくさんの人たちと、としょかんinchの話をできるなんて
思ってもみませんでした。
大切な時間を、ありがとうございました。

その記録です。


12月1日〈金〉  13:00~14:30  参加人数5名

1・本の分類について
  「絵本0・1・2歳向け」「絵本幼児~大人」「かみしばい」「児童書」「図鑑」「その他」「あそびの本」「育児書」とする。

2・運営費づくりについて
  1月中に「お正月祭り」開催。
    場所:milford kindyをかりる(?)・・・一日50ドル(ホールを借りるための資金は、参加費で徴収(?)
    日時:kindyなどの空き状況によるが、借り賃が気になる
    やること:もちつき(?)、書初め、福笑い、かみしばいなど
    その他:当日不用品の回収を行う→回収後、まとめて不用品買取店へもっていく(?)


3 inch trunk
  今月15日入港。連絡後、オークランド港へ直接受け取りに。
  本は1月にはいってから、毎週木曜日少しずつ整理に入る。

4 肝心なオープン日。
  12月21日(木)時間未定。
  inchの貸し出し時間、活動内容などについても来週確定する。

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こんにちは!
HN:
inch
性別:
非公開
自己紹介:
ニュージーランドの北島、オークランド近郊で文庫活動を行っています。
週に一度の本のかしだし、月に一度みんなでわいわい工作やお料理、絵本を楽しむみちくさを運営しています。

図書利用をご希望の方、みちくさへご参加ご希望の方は、カテゴリー内の「はじめに」をお読みください。

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