ニュージーランドにほんごえほんとしょかんinchの活動と子どもたちの生活を綴っています。
本格的な冬を迎えた、こちらオークランド。雪こそは積もりませんが、雨が降ったりやんだり。時々、大きな雷。
そして、昨日は道路一面にひょうが積もりました。
「さ、さむ~い!!」
ニュージーランドでの暖の取り方。
暖炉、ファンヒーター、オイルヒーター、ガスストーブ、エアコン、みんなで布団にもぐりこむ・・・とさまざまです。
我が家の場合は、ときどき焼き芋を焼くのに使う暖炉と、ガスストーブ。
「ブルブルブル・・・。」
ガスストーブまでこの寒さに震えているかのような音を、立て始めました。
これは、もうすぐガスがなくなる合図。
いつもなくなるぎりぎりに音を立て始めるから、たちが悪い。
こんな寒い日に限って、暖炉で使う薪のストックも切れています。
しかも、頼みの綱、パパは不在です。
ガスがまだ引かれていない私たち家族が暮らす町で、ガスを使おうと思ったら、
日本と同様に配達してもらうか、
ガソリンスタンドで入れてもらうことになります。
時間はすでに18時30分を回っています。
19時にはガソリンスタンドも閉店です。
夕ご飯も後回しで、何はともあれ、走れ!ガソリンスタンドへ。
空になったタンクと、眠くてぐずぐず言っている二歳半の息子(17キロ)を抱え、車へ。
その後ろには、娘が1歳の息子の手を引きやってきました。
「さあ、乗れ~っ!!」
閉店準備中のガソリンスタンドへ駆け込み、なんとかタンクにガスが入りました。
暖をとるために、薪割りをしたりこうしてガスの充填のために夜遅くにうちを出たり。
そして、せっかく温まった空気が隙間だらけの我が家ではどんどん外へ逃げていってしまったり。
本当に大変だな~と感じつつ、ガスストーブに再び火が入り、こどもたちと
「火がついた~!」
と、さながらサバイバルでもしているかのように喜ぶ。
これもまた楽しかったりするから不思議なものです。
注:オークランドにお住まいの方すべてが、このような生活をされているわけではありません。
高気密住宅も建っていますし、部屋中あったかなおうちもあります。あしからず。
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こんにちは!
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非公開
自己紹介:
ニュージーランドの北島、オークランド近郊で文庫活動を行っています。
週に一度の本のかしだし、月に一度みんなでわいわい工作やお料理、絵本を楽しむみちくさを運営しています。
図書利用をご希望の方、みちくさへご参加ご希望の方は、カテゴリー内の「はじめに」をお読みください。
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