忍者ブログ
                    ニュージーランドにほんごえほんとしょかんinchの活動と子どもたちの生活を綴っています。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



むすこが幼稚園で割りと落ち着いて過ごせるようになってきたこの頃。
水疱瘡にかかった様子。
当然のことながら、感染力の強い水泡が皮膚から消えるまで
おうちですごすこととなりました。

幸い、熱もすぐに引いて、かゆみもなく、
あとはぶつぶつが落ち着くのを待つだけ。

「幼稚園、いきたいなぁ」

息子がボソッと言った言葉。
母は目からウロコがおちてしまいました。
わたしは、てっきり幼稚園が嫌いなんだと思っていましたから。

早くよくなりますように。

PR


どうもだめだなぁ・・・とおもうとき。

幼稚園でお友達をたたいてしまったとか、追い掛け回して泣かせたとか、
思うように行かなくて幼稚園の机をひっくりかえしたとか、
そんなことが続くと、そればかりが気になって、
こどものいいところすら見えなくなる。

先日、またも幼稚園で問題を起こした息子。
いらいらと申し訳なさで、頭を抱えているわたしに先生が一言。

「あなたの息子さん、絵も工作も幼稚園で一番よ。
お話だって、一番前で聞いてくれるし。
そうそう、この間の遠足の様子を描いた絵を、
地域の施設に飾ることしたいんだけど、いいかしら?」

気を使って先生もおっしゃっているのだろうと思いながらも、
ふと、気がつく。

息子のできること、すっかり忘れていた。
工作や絵を描くことが得意で、弟の世話をいつもしてくれる長男。
できることすら忘れて叱ってばかりのママだったんだな、と反省。
すこし目先が変わって、息子への態度も変わってきたこの頃、
幼稚園での問題行動がなくなっている。


息子(4歳)が余り木を引っ張り出してきて、作ったいす。
肘掛が可動式なのが自慢。
こういうことを書くのは少々気が引けるけれど
親ばかだっていいか、たまには。





わがやの畑も収穫期を向かえ、ほぼ毎日のようにここから
とってきた野菜が食卓に並んでいます。
インゲン、春菊、きゅうり。
こどもたちの仕事もここのところ「野菜の収穫」。

そして、もうすぐ枝豆ができるころ。
わたしも子どもたちも大好物。
・・・が、このところ中国食材店から大豆がすっかり姿をけしている。
大豆は炒っても、煮てもおいしい。
そしてなにより、味噌作りの大事な材料。
それが、手に入らない。

う~ん。
枝豆を乾燥させて大豆にするべきか、
それとも本能の赴くまま塩茹でにして食べてしまうべきか。

目の前でおいしそうに実る、青々とした大豆にときどき心をかき乱されながら、
収穫日を決めかねるわたしたち。



このあいだまで、川の字を通り越して
パックに入った子持ししゃものように狭いベッドで寝ていた5人家族の我が家。
ときどきここに犬が加わることもあった。
さらに、ここのところの暑さのせいもあって子どもたちの寝相もひどくなる一方。
むしろ、床に直接寝ていたほうが快適にねむれるんじゃないだろうか・・・
なんて真夜中に思う日が続いていた。

そんなわけで、子ども部屋を作ることにした。
いままで、パパとママの仕事部屋だった部屋をこどもたちへ。
寝不足ならではの、怒り交じりの考えナシのただの思いつきだ。

朝から夜の8時までかかってようやく出来上がった子ども部屋。
パパが以前作った、子どもたち用の二段ベッドも組みなおした。

こどもたちもうれしいような、ちょっと緊張しているようなそんな表情だ。

さあ!これだけがんばったんだ。
ママをぐっすり眠らせてくれ~と、
子どもたちがいなくなって広くなったはずの主寝室へ向かう。
すると、すでにどで~んと大の字で寝ているパパと息子の姿が。




こ・・・これじゃ、昨日とおんなじじゃないか~!
しかも、主寝室のベッドを1つ減らしたものだから、さらに狭くなっている・・・。



床で寝るかぁ・・・。



長いなつやすみも半分が過ぎて、やれやれといったところ。
子どもたちといる時間が長い分、いつの間にか成長していたところを
発見することも多い・・・だけど、なぁ・・・。

何をするにも時間がかかる。
ちゃっちゃと家事やら用事を済ませたいところが、終わらない。
家にいてもやらなくちゃいけないことばかりが目に付くので、
先週末はママの夏休み、と決めた。

近くにも海はあるけれど、波があって危なっかしくて
結局のんびりしていられない。
そんなわけで、すこし離れた海へ。
遠浅で、波もない。
子どもたちは好きに魚釣りをしたり、水浴びをしたりして楽しんでいる。
そしてわたしは持ってきたパンとビールでパパと友達とのんびり。

気がつけば何にも考えずに数時間。
これはとっても貴重な時間。ひさしぶりのこと。
あと少し・・・と思っていたら、
「そろそろ帰る・・・」
と子どもたち。
現実に戻る瞬間。
学校に戻る日を迎えたこどもたちの気持ちがなんだかわかって、
「なつやすみがいつまでも続いたらいいのにね~」
なんて、声をかけたものの、
いやいや、早く学校に行ってくれ、と思い直したママなのだ。


なつやすみこどもまつりの写真をのせました。
ぜひごらんくださいね。
こちらから


[2]  [3]  [4]  [5]  [6]  [7]  [8]  [9]  [10]  [11]  [12
こんにちは!
HN:
inch
性別:
非公開
自己紹介:
ニュージーランドの北島、オークランド近郊で文庫活動を行っています。
週に一度の本のかしだし、月に一度みんなでわいわい工作やお料理、絵本を楽しむみちくさを運営しています。

図書利用をご希望の方、みちくさへご参加ご希望の方は、カテゴリー内の「はじめに」をお読みください。

calendar
04 2024/05 06
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
カウンター
忍者アナライズ
忍者ブログ [PR]
Designed by astrolaBlog