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                    ニュージーランドにほんごえほんとしょかんinchの活動と子どもたちの生活を綴っています。
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育児の中で迷ったときに、自分よりすこし年上のおこさんを持つ
お母さんたちと話しをするとすっきりすることが多いもの。
同じように悩み、そのトンネルを抜けてきた人の話す言葉には説得力がありますよね。
「だいじょうぶ。」
といわれるだけで、どれだけ気が楽になることか。

にほんごえほんとしょかんinchのくれたものに、先輩ママさんとの交流があります。
ニュージーランドにやってきたばかりの頃は、
日本のようにいつもの公園に行けばいつも仲間に会えるという環境がないことが、
とても心細かったものです。
それが今、開館日になれば先輩ママさん、同世代の子どもを持つママさんたちに約束ナシで会える。
わたしの育児環境がぐんとよくなっていることに気づかされます。
(皆さんにとってもそうだといいのですが)

ところで、お祭りのとき、お手伝いしてくれたおねえちゃん、おにいちゃんがいました。
小さな子どもたちがうれしそうに「おにいちゃん!」「おねえちゃん!」といっていたのが印象的で、
特に、ウチの娘は彼らの姿がかっちょよく見えようで、
「来年はお姉ちゃんたちとお店番をやるんだ!」とか
「ちっちゃなこどもたちの世話をする!」
なんて影響を受けている様子。

そんな様子を見るにつけ、子どもたちにとっても
ちょっと年上の先輩の存在は大事なもののように思います。
できることなら、子どもたちにとってもとしょかんinchの存在が
気軽に、自由にセンパイ後輩が交流できる場となってくれればいいなぁ。
なんて、漠然と思っています。

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大晦日と、お正月に畑を何とか完成し、苗や種を植えたわが家。
お天気続きで、げんきに葉を伸ばすものあり、種からぽこぽこと芽をだすものあり。
1日中見ていても飽きないくらい、どんどん姿を変えていく。
なんだか、かわいくなってきて、ちょっと悩む母。

間引きするのがもったいない・・・。

そのままでは、大根だって大きくなれないだろうし、
お豆だって日が当たらなくなって結局だめになってしまうのは分かっているんだけれど、
う~ん、ただ抜いてしまうのは、もったいないしかわいそう。
抜いた小さな芽を何とか料理してみようか。う~ん、それもなぁ・・・。
畑をもっとひろげようか。
知人宅へお嫁に出そうか。

あれこれ悩んでいるうちに、ちいさな芽はどんどんおおきくなっていく。



■明日開催!浴衣でおいで!なつやすみこどもまつり■
 
 1月12日(土)10:00~12:00
  先日のバザーの会場と同じ、Meadowood COmmunity House(大部屋)にて
  (55Meadowood Dr.Glenfield)
  モーターウェイのUpper Habour Highway降り口おりてすぐ!

 お寿司・メロンパン・ラーメン宝の焼きそばの販売もありますよ!
 浴衣でぜひ、ニュージーランドの夏を楽しみましょう!!

ニュージーランドに暮らしていてよかったなぁ~と思うのは決まって
お日様の下でご飯を食べたとき。

とりわけ、自分のうちの庭がいい。
さくらと間違えて植えた桃が3年も経たないうちに枝葉を広げ、
日陰を作ってくれるようになったから、
その木漏れ日の中でいただくごはんが、いいんだ。
いつものおにぎりだって、ソーセージだって、
きっただけのきゅうりやセロリ、
不恰好なわたしのパンだってなんだっておいしそうに見える。


ふいにinchに集まっている楽しい仲間との新年会での会話を思い出す。


日本から離れて暮らすわたしたち。
駐在期間があるわけでもありません。
望んでこの地にやってきたけれど、果たして子どもたちはどうなんだろう。本当に、よかったのかな?
かえって苦労させているのでは?
やっぱりときどき迷う。
日本で暮らす両親が老いていく事実。
生活の不便さ。英語の壁。


だから、うれしいな、と思えることが続いてほしい。
どんなに小さくてもいいから。
お日様の下のごはんは、元気の素。
もう少しで、手を伸ばせばデザートになりそうな桃も熟す頃。
楽しみが、また、つづく。



■もうすぐだ!浴衣でおいで!なつやすみこどもまつり■
 
 1月12日(土)10:00~12:00
  先日のバザーの会場と同じ、Meadowood COmmunity House(大部屋)にて
  (55Meadowood Dr.Glenfield)
  モーターウェイのUpper Habour Highway降り口おりてすぐ!

 お寿司・メロンパン・ラーメン宝の焼きそばの販売もありますよ!
 浴衣でぜひ、ニュージーランドの夏を楽しみましょう!!

いやね、どうしてこんなときに
汗をかきかき家族5人で畑を耕しているかっていうと、
苗床で狭そうにしている野菜たちからの声が大きくなってきたから。

きゅうりに、大根、トマト。
それからなんてったって大好物の枝豆も待っている。
もう少し広いところに、早く引越ししないと。

家族総出で、芝生をはがし、土を耕す。
これが結構な重労働。
知り合いのおじいちゃんがくれた鋤と鍬も出番です。
二日がかりで耕した畑の広さは2メートル×4メートル。
それでも、ぎゅうぎゅうの野菜たち。
うまく育つかな。
な~んて言っている今日は、元旦。


みなさん、あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。

にほんごえほんとしょかんinchは1月7日(月)10:00~12:00
スタートです。


■浴衣でおいで!!1月12日(土)なつやすみこどもまつり開催!■
詳細はこちらから






バーベキューをしながらビーチで過ごすクリスマス。
これがニュージーランド。
娘の学校も昨日でおわり、翌年1月から新年度がはじまります。
長いなつやすみのはじまりです。

さて、どうするか。
海や山で遊ぶ計画は簡単に立つものの、「ことば」のことが気になります。
どう過ごそうか。

実は、娘のクラス替えが発表され、1つ下の学年の子たちと混合クラスに入ることになりました。
これはけして珍しくないことなのだそう。
学校ではシャイな娘が自信をつけるために効果的なのだとか。

でも母は、いろいろ考えてしまいます。
学力が足りないのか、それとも英語が全く追いついていないのか。

娘はもう、わたしたちの話す言葉が周りと違うことも、
自分の言葉が周りの友達よりも足りていないことも分かっています。
そして、「え?何?」と友達に言われるたびに
言葉を発する不安を感じています。

今、彼女に必要な言葉。

彼女がこの国で生きていくには英語でいいはず。
まずはその英語をしっかり学ぶ機会を作るべきなのかもしれない。
ついこの間までは、日本語をしっかり伝えていけば、それがいつか自信につながる、
そう確信していました。
けれど、英語に触れる機会がぐんと減った長いなつやすみ後の
彼女を襲うであろう不安を減らすことも、母としてはやらなければならないのではないか・・・
そんな風に思うのです。

さて、わたしに今できることはなにか。




■1月12日(土)なつやすみこどもまつり開催!■
詳細はこちらから

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ニュージーランドの北島、オークランド近郊で文庫活動を行っています。
週に一度の本のかしだし、月に一度みんなでわいわい工作やお料理、絵本を楽しむみちくさを運営しています。

図書利用をご希望の方、みちくさへご参加ご希望の方は、カテゴリー内の「はじめに」をお読みください。

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